＜これまでのあらすじ＞

■Episode２：ランドアース風雲編　２００４年２月２日〜２００４年８月８日

【Episode２のあらすじ】
新たな仲間『リザードマン』を加え、ランドアース大陸中央部に進出した同盟諸国ではありましたが、その前には幾多の困難が待ち受けていました。 　インフィニティゲートの異変から続く３匹の竜との戦い。 　幾つものドラゴンズゲートの発見。 　列強種族『ソルレオン』とは、大規模な戦いを経験する事となり、その対立は未だに解決されていません。 　この困難な状況の中でも冒険者達は希望を忘れずに前に進み続けました。 　列強種族の『チキンレッグ』『セイレーン』とは話し合いを行う事ができ、特にチキンレッグとは友好な関係を結ぶ事ができました。 　また、モンスターによって荒らされた北方の土地を解放を行う事で、希望のグリモアの力を高める事もできました。 　そして更に、伝説の東方大陸の探索や大怪獣との戦いを経て発見された新大陸……。 　冒険の舞台は、更なる広がりを見せようとしていました。
２００４年 ２月３日	【キシュディム活動開始・竜脈坑道の不死者達】 　グリモアガード『勇猛の聖域キシュディム』の活動が本格的に始まりました。 　ドラゴンズゲート『竜脈坑道』で、アンデッドに関わる異変が発生し、多くの冒険者が探索に向かいました。
２月９日	【新たなグリモアガード本部を結成】 　リザードマン戦が終了した事を受け、ドリアッドの森の聖域やドリアッドの森の南西に位置する水上都市などに新たなグリモアガード本部を結成しました。 ●グリモアガード本部結成 雫石の聖域ロリエン 団長：ロリエンの霊査士・ベルフラウ（a90084） 水上都市ユトゥルナ 団長：ヒトの霊査士・ルーカス（a90039） 大樹の街フレイハルト 団長：微笑みの霊査士・クリア（a90001） 風の荒野フェイネル 団長：金紗の霊査士・ミリア（a90012）
２月１３日	【対リザードマン戦後処理】 　リザードマン聖域電撃戦の成功により、リザードマンとの戦いは一応の終結をみました。 　しかし、同盟諸国との境界に展開していたリザードマン軍の中には、キシュディムの陥落後も徹底抗戦を続ける部隊が多数存在していました。 　リザードマン領内の掌握を進める為には、彼らを無力化する必要があり、多くの冒険者が戦後処理という戦いへと向かいました。 （当時のリプレイ群は、冒険者の酒場において、作品タイトル『対リザードマン戦後処理』で検索できます）
２月１４日	【ランララ聖花祭】 　春の女神ランララを祝う、ランララ聖花祭が行われました。 　この日は様々な試練を乗り越え、『想いを寄せている人』に『手作りのお菓子』を贈り、告白するというイベントが行われました。 　 （当時の様子は、右の『恋人たちのひととき』ページでも確認できます）
	【チキンレッグの翔剣士・ラルフとの会談】 　列強種族チキンレッグとの相互理解を深める為、カーネルに漂流してきたチキンレッグの翔剣士・ラルフとの会談が行われました。
２月１８日	【円卓の間での友好使者派遣の提案】 　『戦塵の使徒』の団長、求道者・ギー(a00041)から、ソルレオン・セイレーン・チキンレッグの国へ友好を結ぶ為の使者派遣を行ってはどうかとの提案がなされました。
２月２５日	【友好使者派遣を決定、準備を開始】 　円卓の間の会議の結果、ソルレオン・セイレーン・チキンレッグの国へ使者を派遣することが決定し、そのための準備が始まりました。
２月２６日	【希望のグリモアの聖域でドラゴンズゲートを発見】 　希望のグリモアの聖域にて、水晶でできた地下迷宮『インフィニティゲート』が発見されました。 　この地下迷宮は、ロリエンとキシュディムの列強グリモアを得て強化された時期と同時期に発見されたため、その影響によるものではないかと考えられています。
３月１日	【対リザードマン戦後処理・２】 　同盟諸国の冒険者達の活躍により、旧リザードマン領内の復興活動が大きく進展しました。 　しかし、モンスターやアンデッド、盗賊団の討伐や、虐げられている奉仕種族の問題など、まだ様々な課題が残されていました。 　そのため、旧リザードマン領内の状況を改善するために、これらの旧弊を一掃する作戦を行いました。 （当時のリプレイ群は、冒険者の酒場において、作品タイトル『対リザードマン戦後処理』で検索できます）
３月６日	【ソルレオン領の使者が帰還】 　ソルレオン領へ向かった使者達が無事に帰還しました。 　一時は、誤解により使者達が捕獲されるという場面もありましたが、ソルレオン領の様々な情報を得る事ができました。 　しかし、残念ながら使者達の目的である、友好な関係を築く事はできませんでした。 ⇒⇒⇒友好使節派遣：ソルレオン
３月９日 〜 ３月１２日	【フォビアの恐怖】 　希望のグリモアの地下にある『インフィニティゲート』から、凶悪なモンスターのフォビアが大量に発生し、多くの冒険者が討伐に向かいました。 　このフォビアは希望のグリモアの地下だけでなく、各地のドラゴンズゲート周辺にも現われ、被害を及ぼしました。
３月２０日	【対リザードマン戦後処理・３】 　大きく進展した復興活動を受けて、旧リザードマン領内の南部・東部・中部にある反同盟勢力の拠点を無力化させる作戦を行いました。 　同盟諸国の冒険者達は、拠点を守るリザードマンの冒険者と対話し、説得や退去の促しなどを試みました。 　ですが中には、説得も聞かず、拠点で命を投げ捨ててまで戦うというリザードマンの冒険者もいました。 （当時のリプレイ群は、冒険者の酒場において、作品タイトル『対リザードマン戦後処理』で検索できます）
３月２３日	【竜の鼓動】 　フォビアの襲撃により、インフィニティゲートの調査を行った結果、インフィニティゲートのさらに奥の回廊に原因があることが判明しました。 　同盟諸国の冒険者達はすぐさま、フォビアの巣食うインフィニティゲートの奥へと進み、原因を突き止めようと向かいました。 　そこには……伝説にあるドラゴンが潜んでいたのです！ 　しかもそのドラゴンは１体だけでなく３体もいたのです。 　この情報を得て、冒険者達はすぐさま討伐準備に取り掛かりました。
３月２８日	【ドラゴンアタック】 　インフィニティゲートの奥に潜む竜、『蓄えるものワートゥール』、『喰らうものストームゲイザー』、『形成するものカダスフィア』の討伐作戦が行われました。 　特に『形成するものカダスフィア』との戦いは長引き、多くの重傷者と死亡者を出すという激しいものでした。 　ですが、このドラゴンとの戦いで、フォビアなどの襲撃に怯える事はなくなりました。 　そして、インフィニティゲートから、他のドラゴンズゲートへと転移する事が出来るようになったのです。
３月２９日	【カーネルからチキンレッグ領への海域で、ドラゴンズゲートを発見】 　　商業都市カーネルの護衛士達が、大渦の真下に、巨大な泡のようなドームに覆われた『バランの大渦』が発見されました。 　護衛士達の報告により、大渦の原因がこのドラゴンズゲートの内部にある事がわかりました。 　この大渦がなくなれば、チキンレッグ領との行き来が盛んになる事でしょう。 　同盟諸国の冒険者達は、さっそくインフィニティゲートから転移し、更なる調査に向かいました。
３月３０日	【リザードマン、同盟に参加】 　旧リザードマン領の情勢がほぼ安定したことにより、リザードマン達が同盟に加わりました。また、リザードマンの力を得た事で、冒険者の新たな力が引き出されました。 ●グリモアガード本部結成 北の剣アンサラー 団長：能面の霊査士・ロウ（a90004） 西の双璧ノルグランド 団長：ノルグランドの霊査士・エリーゼ（a90069）
４月２日	【水上都市ユトゥルナにセイレーンの姫が訪れる】 　水上都市ユトゥルナにセイレーンの商人達と共に、セイレーンの王女であるシャナンが訪れました。 　ユトゥルナの護衛士などの同盟諸国の冒険者達は街を案内したり、宴会を催したり等、シャナンの来訪を歓迎しました。 　その後、セイレーンの商人達はユトゥルナとの商談を終えて帰っていきましたが、シャナンは暫くユトゥルナに滞在することになりました。 ⇒⇒⇒水上都市ユトゥルナ　お姫襲来！
４月５日	【バランの大渦が縮小】 　バランの大渦のドラゴンズゲートを探索する冒険者の活躍により、チキンレッグ領へと向かう海域にあった大渦がほぼ消滅しました。 　これによりチキンレッグ領への海路の安全が確保され、交易などが行えるようになりました。
４月１２日	【西の双璧ノルグランド、国境付近等の状況を調査】 　西の双璧ノルグランドにて、カディス領とソルレオン国の国境付近における国境線の警備状況や人の出入り・戦線の状況などを調査するため、奉仕種族として潜入を試みました。 　調査中に立ち寄った村でモンスターに襲われるというハプニングがあったものの、カディスの武将や、砦の備蓄など、重要な情報を得る事ができました。 ⇒⇒⇒≪西の双璧ノルグランド≫調査任務：国境戦闘地帯
	【北の剣アンサラー、北方の状況を調査】 　北の剣アンサラーにて、バグウォッシュ領内への偵察と、北方の辺境にある砦の様子を調査しました。 　調査した冒険者の何人かが重傷を負いましたが、その結果、地域の状況や砦内部の状況、そして青鱗の大沼王バグウォッシュのいる本拠地の位置など、重要な情報を得る事ができました。 ⇒⇒⇒≪北の剣アンサラー≫情報収集〜バグウォッシュ領内へ〜 ⇒⇒⇒≪北の剣アンサラー≫情報収集〜北方辺境の砦へ〜
４月１５日	【古の闘技場が出現！】 　商業都市カーネルを騒がしていたいくつもの怪人事件。それがカーネルの護衛士達の手により解決しました。しかし、その事件が解決したとき、古の闘技場が姿を現したのです！ 　この現れた闘技場を使い、優勝した冒険者だけが『最強』の称号を得る『闘技大会』が開かれるようになりました。
４月２５日	【モンスター地域解放戦】 　旧リザードマン領北方にあるモンスター地域の解放作戦が行われました。 　全ての地域を解放するという事はできませんでしたが、過半の地域の解放、旧リザードマン領の先王「青鱗の大沼王・バグウォッシュ」の捕縛など、めざましい成果を挙げることができました。 　解放した地域のグリモアを制し、希望のグリモアの力も更に高まりました。
	【ノルグランドにカディスの部隊長が来訪】 　同日夜、西の双璧ノルグランドに、カディス護衛士団の先遣部隊長、バーヤグが来訪し、ノルグランドに対して宣戦布告を行いました。
４月２６日	【リザードマン達から教わった腕試しの場所】 　同盟諸国に加わったリザードマン達から、旧リザードマン領にあるドラゴンズゲートの存在を教えてもらいました。 　湿地帯の真ん中に立つ、蛇がとぐろを巻いているような外観の岩城……。 　リザードマンの冒険者からは『毒蛇城』と呼ばれ、腕試しの場所として利用されていたようです。 　同盟諸国の冒険者達もさっそく、毒蛇城の探索を開始しました。
４月２８日	【モンスター地域平定】 　モンスター地域解放戦では、主要な街道や地域のモンスターを退治する事ができました。ですが、森や洞窟などに潜むモンスターなど、全てのモンスターを退治した訳ではありません。 　同盟諸国では、未だモンスターに脅かされる地域を救う為、地域平定の作戦を行いました。 （当時のリプレイ群は、冒険者の酒場において、作品タイトル『モンスター地域平定』で検索できます）
５月２日	【さいはての村パルシアにて、空からの来訪者現る】 　さいはての村パルシアの森に、背中に翼があるロルカとミルカが空から落ちてきました。 　パルシアの護衛士達はこの二人を無事保護し、パルシアへと連れて帰って来ました。 ⇒⇒⇒≪さいはての村パルシア≫空から訪れしもの
５月１２日	【バグウォッシュ審問】 　モンスター地域解放戦で捕縛したリザードマン領の先王「青鱗の大沼王・バグウォッシュ」への審問が行われました。 　多少のトラブルはありましたが、審問は無事に終了し幾つかの情報を得る事ができました。 　この審問では、ドリアッドの森の結界を破った女邪竜導士の情報などが焦点となったようです。
５月２５日	【呪いの遺跡】 　モンスター地域解放戦で発見された遺跡『黄金霊廟』に調査隊が派遣され、周辺のモンスターを倒し、地域を解放しました。 　この結果ドラゴンズゲート『黄金霊廟』の探索が可能となり、希望のグリモアの力もさらに高まりました。 ⇒⇒⇒【モンスター地域解放戦】呪いの遺跡
５月３０日	【ミラルカ芸能祭】 　同盟諸国の文化を発表する『ミラルカ芸能祭』が開催されました。 　冒険者達は春夏秋冬の４組に分かれて、料理の腕や、冒険者としての知識などを競い合いました。 　優勝した冬組と、芸能発表会で素晴らしい結果を出した夏組には、それぞれ賞品が贈られました。
	【パナイザの戦い】 　西の双璧ノルグランドとカディスの護衛士団の間で会戦が行われました。 　結果は引き分けとなったようです。
６月５日	【未知の東方大陸を求めて】 　探検隊隊長・ワイドリィ（a00708）が団長を務める旅団『W.G探検隊』によって、伝説に語られる『東方大陸』の、最初の調査が行なわれました。
６月６日	【パルシアのロルカ死亡と異形狩り】 　さいはての村パルシアで、死亡したロルカの体から異形の怪物が現れました。 　パルシアの護衛士達は、重傷を負いながらも、異形の怪物を倒したのです。 ⇒⇒⇒≪さいはての村パルシア≫【星の刻印】異形狩り
６月８日	【ヴォルカノン洞窟の調査】 　噴火を抑える為にヴォルカノン洞窟の調査が行なわれました。 　結果、洞窟の奥に壊れた制御装置らしき物が発見されたのです。 ⇒⇒⇒ヴォルカノン調査・紅虎の咆吼
６月１５日	【ユトゥルナの護衛士、セイレーン女王と謁見】 　水上都市ユトゥルナの護衛士は、セイレーン領でセイレーンの女王・ウェヌス・アクアーネとの謁見を行ないました。 ⇒⇒⇒≪水上都市ユトゥルナ≫セイレーン領へ：セイレーンの女王
６月２４日	【ソルレオンの御前会議と使節】 　西の双璧ノルグランドの護衛士達は、ソルレオンの使者に招かれ、ソルレオンの御前会議に出席しました。 ⇒⇒⇒≪西の双璧ノルグランド≫ソルレオン御前会議へ
６月２８日	【東方の無人島にてドラゴンズゲートを発見】 　度重なる東方大陸の調査の結果、東の沖にある無人島で、ドラゴンズゲート『精霊の社』の入り口を発見しました。 　冒険者達はさっそく、精霊の社の調査へと向かいました。
７月１１日	【ソルレオン迎撃戦】 　円卓の間の会議の結果により、ソルレオンから旧リザードマン領を守る為の、迎撃作戦が行なわれました。 　国境線、葦原、カディスの３箇所で防衛戦を繰り広げた後、冒険者達はリザードマンの護衛士達が布陣する決戦の地へと、ソルレオン軍をおびき寄せました。 　その結果、ソルレオン軍を旧リザードマン領から撤退させる事に成功しました。
７月２３日	【モンスター地域解放】 　４月に行なわれた「モンスター地域解放戦」にて未解放となっていたモンスター地域北東部にて、大規模なモンスター討伐が行なわれました。 　新たに多数の地域が解放され、希望のグリモアの力も強まったようです。 　また、東方ソルレオン領の列強グリモアのあった城塞では、ソルレオンの少年も保護されました。 （当時のリプレイ群は、冒険者の酒場において、作品タイトル『モンスター地域解放』で検索できます）
７月２９日	【大怪獣をなんとかしろ！】 　冒険者達は、大怪獣『マリンキングボス』のランドアース上陸を阻止する為、決死の突入作戦を行ないました。 　その結果、マリンキングボスは、生きているドラゴンズゲートである事が判明したのです。 　冒険者達はさっそく、更なる調査へと向かったのでした。
８月１日	【ヴォルカノン洞窟の調査・２】 　以前のヴォルカノン洞窟調査で発見された、破損した機械の修復を行ないました。 　しかし、壊れた制御装置と思われる部品を修復した瞬間、虚空より恐ろしい竜が出現して襲い掛かってきたのです。 　現時点では竜を倒すには至らず、修復を諦めて撤退する事となりました。 ⇒⇒⇒ヴォルカノン調査・炎より生まれしもの