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世界の瞳

世界の瞳中枢

■世界の瞳

 ラッドシティの基礎部分の多くを占める、謎の超巨大遺跡。それが「世界の瞳」です。ラッドシティの象徴である超巨大遺跡がこの遺跡の一部であることからも、その巨大さは分かるでしょう。
 ラッドシティは、「世界の瞳」から吐き出される、魔力を秘めた「紫煙」や、遺跡の様々な機械装置を利用して、他の都市国家には見られない独特の文化様式を構築しています。
 この「世界の瞳」が「エンドブレイカーのためのもの」であることは、この都市に来た当初から判明していました。
 ですが、それは誰が何故、何のために作ったのか?
 真実はいまだ、明らかとなっていませんが、「世界の瞳」の守護を続けてきた長老衆のハンクス長老に時折憑依する謎の存在(世界の瞳様(仮称))は、エンドブレイカー達に味方し続けています。



■『世界の瞳』の謎

 独自行動中だったドンチャッカ達は、人質が囚われた難攻不落のヘレノス監獄に乗り込みました。
 ところが過去の遺跡を利用した監獄は、『エンドブレイカーを確認。――起動します』との言葉を発し、彼らのために脱出口を開きます。
 囚われていた老人達によると、このラッドシティ全土は『世界の瞳』と呼ばれる遺跡であり、それはエンドブレイカー達のためのものだというのです。
 ですが、それを誰が、何故残したのかは分からないままでした。
 疑問を抱きつつも、エンドブレイカー達は囚われていた長老衆……『世界の瞳』の管理者の案内を受け、監獄を脱出しました。

 監察官救出作戦
 プリズンブレイク!


■遺跡探索公共事業

 ラッドシティの半分を占める古代遺跡『世界の瞳』
 革命政府は失業者の雇用対策として、この遺跡の探索を打ち出します。
 未探索の遺跡へと潜り、発見したアイテムを持ち帰って報酬と交換するという仕事です。
 この仕事に挑んだ人達が、ゴーレムに殺害されるというエンディングを見た冒険者・リネットは、仲間と共に事件を起こすゴーレムを倒しに向かいます。
 探索の中、遺跡はエンドブレイカーに反応、遺跡内のよく知る場所に移動させる機能を発動させます。
 かつてのラッドシティの統治者、長老衆の言い伝えにある『世界の瞳はエンドブレイカーのためのものである』ということが、再び裏付けられることになりました。


 巨兵たちは遺跡に眠る


■遺跡で起こる悲劇を防げ!

 先の事件の後、遺跡に留まったくろねこの守護騎士・マージュは遺跡探索の仕事に訪れる労働者達の瞳にエンディングを探し、エンドブレイカー達に伝えて行きます。
 エンドブレイカーは遺跡内の移動機能を利用して、その後も発生しようとするエンディングを阻止していきました。


 守護騎士は遺跡を彷徨う
 遺跡で起こる悲劇を防げ!


■発掘事業の裏舞台

 遺跡を所有する貴族領主の一部が、歌人卿サネトモとつながっている!
 活人拳・ウァッドがその事実を突き止めた頃、遺跡内でも変化が生じていました。
 これまでのように遺跡のゴーレム等が事件を起こすばかりでなく、東方風のマスカレイド達が出現し、労働者を襲おうとしていました。
 マスカレイドが起こそうとする悲劇を阻止するべく、エンドブレイカー達は戦います。

 『猿をこそ 回すが王の 娯楽なり』
 突き止められた事実
 世界の瞳の東方マスカレイド

■クロノスメイズ

 年に一度、クロノス大祭の日にだけ開くクロノスメイズ。
 このクロノスメイズの奥にこそ、世界の瞳の秘密が隠されている……ヘレノス監獄の視察で長老衆から情報を得たエンドブレイカー達は、ハンクス長老の案内でその入口に導かれます。
 数々の仕掛けやカーニバルの妨害を乗り越え、エンドブレイカー達は中枢に到ります。
 中枢部で待っていた何者かはハンクス長老に憑依すると、世界の瞳の真の機能を説明します。

 エンドブレイカーは世界のエンディングを目撃し、世界の瞳が『代理者』として選びし者の場所まで、壁に設置された扉を通って移動することができる。

 それが世界の瞳の真の機能でした。
 ですが、この機能を使うためにはラッドシティの棘(ソーン)濃度を落とさねばならない。
 ラッドシティを棘(ソーン)から解放するため、エンドブレイカー達の戦いは続きます。

 脱獄計画進行中
 クロノス大祭&メイズ

■海賊襲来!?

 懲罰騎士団の働きかけでヘレノス監獄から釈放された長老衆。
 以前、世界の瞳中枢に宿る「何者か」に憑依された経験のあるハンクス長老は、一つの情報を携えていました。
 「海賊」が、ラッドシティに襲撃を仕掛けるというのです! エンドブレイカー達は世界の瞳からの情報を元に、海賊の襲撃を阻止するべく戦います。

 釈放されたハンクス長老(脱獄じゃない)
 海賊襲来!

■ラッドシティの戦い

 革命聖女ゼファーによって出現するエリクシル。
 カーニバル、蛇喰らいシェラハ、歌人卿サネトモ、大海賊鋼熊ゴルバックと各マスカレイド勢力が入り乱れての激戦を制し、エンドブレイカー達は戦いに勝利を収めます。
 そして、エリクシルの妖精を倒した貧困ギャンブラー・ノノカがエリクシルに望んだ願いによって都市には平和をもたらす『紫煙の樹』が生えだしますが、代償として『都市に蔓延る棘(ソーン)の残滓』……すなわち、「紫煙」が消えてしまいます。

 

■紫煙なき街の紫煙の樹

 争いを望む心をなくし、食欲を満たすことで、ラッドシティに平和をもたらす紫煙の樹。ですが、その存在は人々の労働意欲を奪ってしまうものでもありました。
 エンドブレイカー達は紫煙の樹を倒すと共に、世界の瞳に樹の『源』に掛け合い、都市部から紫煙の樹を消します。これによって、都市には再び紫煙が戻って来ました。

 紫煙の樹を燃やしてみたら
 紫煙の樹:シナリオ一覧
 問おう、紫煙の源樹よ

■アクスヘイムの『代理者』

 ハンクス長老が戦いで傷ついた『世界の瞳』の修復を進める中、戦神海峡アクスヘイムの青年領主ピエールが突然『世界の瞳』中枢部に現われます。
 長老に追いやられ、遺跡内でピンチに陥ってしまったピエールを救う黒き剣の担い手・イグニス達。
 そして、判明したのはピエールと妻のフローレンスが、『世界の瞳』の転移に必要となる『代理者』に選ばれたという事実でした。
 アクスヘイムの危機を報せるピエール。彼の依頼を受け、エンドブレイカー達は機能を取り戻した『世界の瞳』からアクスヘイムに向かい、襲来する海賊や巨獣の対処に当たります。

 君の名はピエール
 戦神海峡の海賊達
 巨獣襲来事件
 マーメイド・ブルー
 【巨獣の荒野へ】狂気の源は
 崩れた壁の調査隊〜謎の襲撃者〜

■エルフヘイムの『代理者』

 永遠の森エルフヘイムでも、同様に『代理者』が決まろうとしていました。
 『世界の瞳』がエルフヘイムの『代理者』に選んだのは、元レジスタンスのリーダーでエンドブレイカーでもあるクライブでした。
 平和を取り戻したはずのエルフヘイムでもまた、新たな事件は起きようとしていたのです……。

 彩喰いの森
 湧き出でた、妖の夢
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