<悪路王>

 アリストライアングルで復活したイニシエの地縛霊「悪路王」。
 調査のために遠野第二ダムに構えられた拠点に向かった能力者達は、悪路王軍に捕らえられてしまいます。そして能力者達は、悪路王の理想を知ることになりました。
 彼らの理想は、「人類とゴーストが共存する世界」。
 それは、人類を守ろうとする銀誓館学園とは異なるものでした。
 悪路王は銀誓館学園と雌雄を決しようとしますが、能力者達は現代についての認識の違いを説明。
 さらにチェスター・ドルトムント(超示現ハイパー大切断・b32351)は、彼らに現代をよく知るよう提案します。
 彼の提案により、悪路王の妻「鈴鹿御前」が現代を見聞する事になりました。
 能力者達と共に現代を見聞した鈴鹿御前の報告を受け、現代が世界結界以前の時代とは異なることを理解した悪路王軍は、自ら封印の眠りに就くこととなります。
 ですが、封印に就く直前、悪路王はこう言い残します。

「三日月が二つ浮かぶ事あらば、その時は我らを呼ぶが良い」
「それは我ら共通の敵の印」

 彼の言葉の意味が分かる時、能力者達は大きな戦いを迎える事になるのかもしれません……。
 

■アリストライアングル

 吸血鬼株式会社の策略により、岩手県遠野市に復活したイニシエの地縛霊「悪路王」の軍勢。
 能力者達は彼らと戦いますが、この戦いで決着はつきませんでした。
 戦争終了時に生き残った悪路王の軍勢は、遠野第二ダムへと撤退しました。
↓詳しくはこちら↓

 

■悪路の真義

 遠野第二ダムへと撤退する悪路王軍。
 その調査に赴いた能力者達は、悪路王配下のゴーストに捕らえられてしまいます。
 悪路王は、捕らえた能力者達に己の理想を聞かせます。彼らの理想は、「人類とゴーストが共存する世界」。
 それは、人類を守ろうとする銀誓館学園とは異なるものでした。

 悪路王は銀誓館学園と雌雄を決しようとしますが、能力者達は現代についての認識の違いを説明。
 チェスター・ドルトムント(超示現ハイパー大切断・b32351)の提案により、悪路王の妻である鈴鹿御前が彼らに同行、現代を見聞することになります。

↓詳しくはこちら↓

 ⇒⇒⇒悪路の真義
 ⇒⇒⇒【悪路の真義】己の信義は

■再びの眠りへ

 能力者達は鈴鹿御前を案内し、共に鎌倉、京都を巡ります。現代を見聞した彼女の報告を受け、現代が世界結界以前の時代とは異なることを理解した悪路王軍は、自ら封印の眠りに就くこととなりました。
 悪路王への共感を示した時任・篠(朧夜の藍氷華・b58875)は、いつか世界が悪路王の真義を必要とした時、彼らを呼ぶ役目を与えられました。
 ですが、封印に就く直前、悪路王はこう言い残します。

「三日月が二つ浮かぶ事あらば、その時は我らを呼ぶが良い」
「それは我ら共通の敵の印」

運命予報士 黒宮・咲

↓詳しくはこちら↓

 ⇒⇒⇒【悪路の真義】心に宿る路しるべ

■二つの三日月に与する者

 ヨーロッパ人狼戦線3」の後、異形の存在を知った篠は、悪路王達に会いに向かいます。
 悪路王は異形達こそが「二つの三日月」に与する者であると語り、再び眠りに就きました。

無血宰相トビアス
 ↓詳しくはこちら↓

ヨーロッパ人狼戦線3  ⇒⇒⇒長き戦いの始まり

■生と死を分かつもの

 ジハード」を襲ったルールー出現の謎を解くべく、カンボジアのジャングルに出現した『闇の大穴』へと向かった能力者達。
 闇の奥底へ調査に向かった能力者達は、そこで巨大なる異形「生と死を分かつもの」に遭遇します。
 恐るべき力を持つ「生と死を分かつもの」に挑んだ能力者達は、
犠牲者を出しながらの撤退を余儀なくされました。
 その犠牲者の中には、悪路王からの使命を託された時任・篠もいたのです。
 彼が命を落とした今、悪路王との連絡を取る手段は……?

生と死を分かつもの
 ↓詳しくはこちら↓

 ⇒⇒⇒ジハード救援作戦:キリングホール

■悪路王軍出陣

 龍脈を利用して力を蓄えていた悪路王軍は、同じく龍脈より出現した強大なるオロチの出現と共に、目覚めました。
 青森県靄山より出現した「土のオロチ」を撃破した瞬間、オロチの制御体となっていたルナエンプレスの精神体を排除し、オロチを乗っ取り、その力を奪取します。
 そして悪路王軍は、生命を滅ぼさんとする異形勢に対抗するべく、「諏訪湖決戦」にて能力者達に助力することを決めました。

↓詳しくはこちら↓

 

■鬼の手決戦

 一縷木休戦条約のため日本国内でメガリスを使用できない妖狐の女王『金毛九尾』は、悪路王にランドルフの居場所を探し出せるメガリス『鬼の手』を譲渡します。
 銀誓館学園の方針を伝えるべく悪路王の元に赴いた能力者達は、悪路王から鬼の手を利用したランドルフの居場所を掴む計画を聞かされ、協力を求められます。
 能力者達は悪路王軍、妖狐の先遣隊と共に、鬼の手を通じて『神の城』に乗り込み、入り口を制圧します。

↓詳しくはこちら↓


 ⇒⇒⇒『鬼の手』譲渡
 ⇒⇒⇒【悪路の真義】然れども進む
 ⇒⇒⇒『鬼の手』発動
 ⇒⇒⇒鬼の手決戦:リプレイ一覧

■天空の戦い

 大気圏外に浮かぶ神の島を舞台に、神秘根絶儀式を止めるための決戦は幕を開けます。
 悪路王軍、さらに妖狐の援軍を加えた銀誓館学園は、天啓巡礼士や金属の兵士達、シルバーレインといった強敵達を撃ち破り、ランドルフの元へと辿り着き、『神の左手』によって強大な力を得た彼を打倒、神秘根絶を阻止します。
 ですがランドルフが装着していた『神の左手』は、宇宙へと飛び立ってしまいました。
 一方、戦いの中で回収された『知識を秘蔵せし書庫』からは、様々な情報が得られています

↓詳しくはこちら↓

 天空の戦い
 ⇒⇒⇒終局を待ちながら

■悪路王との勉強会

 ランドルフを倒した能力者達は、悪路王軍の掲げる『人魔共存』に関する勉強会を行います。
 悪路王たちゴーストの現状に対する認識や将来において起きるであろう現象、将来に関する懸念点等が浮き彫りにされる内容となりました。

↓詳しくはこちら↓

 ⇒⇒⇒人魔共存〜悪路王との勉強会

■生と死の境界線

 転移門ルルモードを擁する異形勢力は「生と死を分かつもの」の元に戦力を結集させ、ディアボロスランサー破壊の機を伺い続けていました。
 「生と死を分かつもの」を倒し、異形との戦いに決着をつけるべく戦いを挑む能力者と妖狐、悪路王軍。
 生と死を分かつものが支配する「生と死の境界線」に出現する過去の敵軍を突破した能力者達は、生と死を分かつものを滅ぼすことに成功。生と死の境界線は破られ、生命が世界に広がっていくことになりました。

↓詳しくはこちら↓