＜処刑人＞

■ヨーロッパ人狼戦線２

「ヨーロッパ人狼戦線２」において、世界結界の破壊を目論んだ人狼十騎士「清廉騎士カリスト」は、同盟関係にある能力者集団「処刑人」に対し、銀誓館学園との戦いへの協力を命じました。 　一部の処刑人は吸血鬼勢力でない者達との戦いに疑問を持っていましたが、処刑人の中にいたカリストの信奉者の誘導と、人狼への信義から戦いに加わります。 　処刑人は「生命賛歌」への対抗策として罠を仕掛け、出血を強いますが、能力者達は処刑場の戦いで彼らを破りました。 ↓詳しくはこちら↓ 　 ⇒⇒⇒処刑人、コルシカ島で戦いの意義を議論する

■聖女を追う処刑人

九州を舞台として展開された、原初の吸血鬼を生み出す『ゲーム』を巡る戦い。 　最初のゲームが行われた洋館の近くに現れたのは、「ヨーロッパ人狼戦線２」で行方不明となった人狼十騎士『聖女アリス』。 　彼女を殺すために現れた処刑人と、その真意を問おうとする能力者達は衝突します。 　その衝突の間に聖女アリスは逃走し、彼女を追って処刑人達も現場を去りました。

■マヨイガの黄金獣

『吸血鬼艦隊』との決戦、九州での吸血鬼戦を経て、「マヨイガの戦い」が起こる直前のこと。 　古民家に向かった能力者達は、意外な事態に遭遇していました。 　古民家から現れた金色のウサギ妖獣を倒したところ、メガリス『黄金の林檎』の欠片が出現したのです。 　これによって、かつて神戸に影の城を作るために吸血鬼が破壊した『黄金の林檎』が、復活を遂げていたことが判明します。 　一方、大分県中津市では、処刑人達も黄金獣に遭遇、これを撃破していました。 　彼らはかつて吸血鬼によって奪われた彼らの至宝である『黄金の林檎』を確保するため、マヨイガの戦いに参戦します。 　能力者達は黄金獣を倒した際には欠片を譲ると約束して処刑人と共闘、多数の勢力が入り乱れる激戦に勝利を収めました。

■黄金の林檎復活

マヨイガの戦いと、マヨイガ探索中に発見された最後の黄金獣の撃破によって、メガリス『黄金の林檎』の欠片の全てに所有者が発生すしました。 　そして２０１０年８月１０日、新月の日。 　８個の欠片のうち６個を所持していた処刑人の元に、『黄金の林檎』は姿を現します。 　臨海学校最終日、ハウステンボスを見学中の能力者達の前に現れた処刑人は、次なる吸血鬼との決戦で、銀誓館学園に力を貸すと約束します。

■アリストライアングル

『吸血鬼株式会社』を率い、聖女アリスが仕掛けた大規模作戦、『アリストライアングル』。 　能力者達はヤセの断崖での戦いでアリスを追い詰めますが、彼女は断崖から身を投げ、逃走を図ります。 　ですが、その逃走を阻んだのは処刑人でした。 　処刑人達の支援もあり、能力者達はアリスを倒すことに成功。吸血鬼株式会社は崩壊し、日本から吸血鬼組織は駆逐されることとなりました。

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■処刑人、銀誓館学園へ

『アリストライアングル』の勝利と共に、銀誓館学園が吸血鬼を敵とする勢力であることを認め、加入を申し出る処刑人。 　ですが、処刑人の一部には人狼十騎士「清廉騎士カリスト」との繋がりがある者がいることから、投票によって加入の可否が決定されることとなります。 　そして投票の結果、処刑人を仲間にすることが決定されました。 　こうして、処刑人が銀誓館学園の仲間に加わったのです。

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■未確認情報