ステータス画面

エルフヘイムの戦い

 リアルタイムイベント『エルフヘイムの戦い』は、3月6日(日)開催です!
 参加は無料で、EXPやアイテムなどの報酬も獲得できます!
 1人で、あるいは旅団の仲間とチームを組んで、ぜひご参加ください。
開催日
3月6日(日)

 エルフヘイムの≪戒律≫が遂に限界を迎え……。
 そして超古代の邪悪密告者』が、封印より目覚める
 遂に、エルフヘイムの全ての人の瞳に、エルフヘイム滅亡の『エンディング』が映ってしまいました。

 密告者をその手に収めんとする者の名は、≪戒律≫の番人「スフィクス家」
 彼らこそが、伝説の妖精騎士達をマスカレイド化し、あるべき≪戒律≫を歪めることで、永きの時に渡りエルフヘイムを苦しめ続けてきた、諸悪の根源なのです!

 古代妖精騎士すら倒すことの出来なかった、巨大なる邪悪。
 しかし君達はエンドブレイカー! 君達こそが、エルフヘイムに伝わる「予言の戦士」なのです!
 終焉を終焉させるその力で、エルフヘイムに定められた絶望の未来を、叩き潰しましょう!

 リアルタイムイベントとは?

●関連するあらすじ

  エルフヘイムへの道

■タイムスケジュール

 リアルタイムイベントは、おおむね下記のスケジュールで進行します。
 展開によって、早く終了する場合や、より長い時間がかかることもあります。
09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00第8ターン
未定以降未定

超古代の邪悪『密告者』

■参加方法

 リアルタイムイベントは1人で参加できますが、旅団の仲間と最大4人の「チーム」を組んで参加することもできます。

●チームを組んでみよう

 チームメンバーは、「選んだ戦場が同じなら」必ず一緒に戦うことができます(同じ戦場を選んだ人だけが、一緒に戦います)。
 逆に言えば、チームを組んでいても「負傷のひどい人は別行動」といった行動選択は可能です。上手く活用してください。

 また、同じ戦場を選んだ旅団や旅団組織の人達とも、一緒に戦える確率が高くなります。だから、いかに戦うか、旅団や旅団組織で作戦会議を行ってください。
 ただ強ければ勝てるという戦いではありません。
 あなたの旅団の判断が、戦いの行方を決めるのです!

●チームへの参加方法

 自分でチームを結成するか、誰かのチームに入るか。無料だから気軽に決定しましょう。
チームを結成する  このページの発表と同時に、街角旅団「チーム結成ページ」へのリンクが表示されます。ここで、自分の所属旅団からひとつ選んで「チーム」を結成します。
 チームには、選んだ旅団や旅団組織の団員しか入れません(隊長の設定によって条件は変わります)。チームを結成したら、旅団でメンバーを勧誘しましょう。ひとつの旅団から沢山のチームが参加しても構いません。
誰かのチームに入る  自分の所属する旅団でチームが結成されていたら、自分がそのチームに入ってもいいか、アピール文章や旅団での発言を見てみましょう。チームリーダーが何らかの参加条件を決めていることもあれば、誰でも歓迎している場合もあります。

●イベントピンナップを「予約」しよう!

 リアルタイムイベントに参加し、行動を選択したら、その戦場に関する限定イラスト『イベントピンナップ』の発注を「予約」することができます。イベントピンナップとは、作戦に参加する複数のエンドブレイカー達を描写する、非常に豪華なイラストです。

 予約は「第1希望」「第2希望」「第3希望」まで選ぶことができます。そして、「チームメンバーが、第1〜第3希望まで全て同じ組み合わせのイラストマスターを選んだ」なら、チームメンバーが必ず同じイラストに入れるよう、予約選抜を行います。

 予約選抜が終わったら通常発注も行いますが、やはり、「仲間と共に戦うイラスト」を描写して貰えるのは最高です! 2度とない大切な思い出を、イベントピンナップの形で残してみませんか?

●情報局に投稿しよう!

 リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
 作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
 イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!

■作戦内容

●基本ルール

勢力と軍団  第1ターンには、敵の「勢力」ひとつにつき、一覧の上から3「軍団」までと戦う事ができます(敵が3勢力なら、3×3=9軍団)。敵軍を全滅させれば、その分次ターンで新たな軍団と交戦可能になります。これを繰り返し、最後のボスを倒せば、その勢力を滅ぼすことができます。
棘(ソーン)  敵の数や強さは「棘(ソーン)」で表現されます。「棘(ソーン)」の多い方が強い軍団と考えて間違いありませんが、別のリアルタイムイベントにおける棘(ソーン)の量と比較しても、強さの予想はできません。
その他の行動  敵と戦う以外の行動も存在します。仲間を応援する、人々を逃がす、巨大な扉を開ける、敵の援軍要請を妨害するといった行動で、ターン数の経過や戦況の変化によって出現します。多くの場合、この行動では負傷しません。
ブレイクゲージ  定められた絶望の未来に立ち向かう力。それは、エンドブレイカー達がこれまで旅人の酒場のリプレイで得てきた「ブレイクゲージ」です!
 ブレイクゲージは、毎ターンの終了時点で、交戦可能な敵軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけ減少します。0になったら、絶望の未来に抗う力は失われます。都市国家は滅び去り、エンドブレイカーは逃げ延びるしかありません……。
 なお、戦争勝利後に残ったブレイクゲージは、次の戦争に持ち越されます
現在の
ブレイクゲージ
負傷度 戦場でKOされると、一定確率で「負傷度」が蓄積されます。これが100を越えると、キャラクターは「生死不明」になります。
 リアルタイムイベントの生死不明には、一定確率で理不尽な「即死」の可能性が含まれています。「即死」の場合、そのキャラクターは二度と使用できません(なお即死しても、他の人からは生死不明と全く見分けがつきません)。

●今回のルール

『密告者』  第7ターン開始時に「棘(ソーン)」は結実し、超越的悪意存在『密告者』が復活します。第7ターン開始時点で最も「棘(ソーン)」の多かった勢力のボスは『密告者』の力を得て、大きくパワーアップします。また、全ての勢力を全滅あるいは壊滅状態に追い込んでいた場合、もしくはボスが【逃走】していた場合は、『密告者』はエンドブレイカー達の前に現れます!
 その時何が起こるのかは、謎に包まれています……。
軍団の特殊能力・弱点  敵軍団には、様々な「特殊能力」を持つ敵や、強い代わりに「弱点」を負った敵が存在します。よくチェックしましょう。
用語説明 ・ブレイクダメージ……各ターンの終了時に、軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけブレイクゲージを減らす事。
・ターン終了後……各ターンの本当の最後(ブレイクダメージを与えた後)の事。

■スフィクス軍

 ≪戒律≫にもとづく処刑を司るスフィクス家の長老を主としたマスカレイド軍団です。
 スフィクス家長老は、処刑すると偽って集めたダークエルフやハーフエルフを利用し、長年に渡って密かにエルフヘイムでのマスカレイドの増加を促して来ました。
 多数の私兵やダークエルフ強盗団『闇の兄弟』、伝説の妖精騎士達をも配下としたスフィクス家は、紛れもないエルフヘイム最大のマスカレイド軍団と言えるでしょう。
 『カシアスの乱』の失敗や、「棘(ソーン)」の循環装置とした『妖精騎士の寝所』を奪われた事でダメージを受けましたが、それでも他の勢力を大きく上回る力を有しています。
 スフィクス軍には、かつて『密告者』と戦い封印した伝説の妖精騎士伯ウェンディをはじめ、『妖精騎士の寝所』での眠りから目覚めさせられ、心ならずもマスカレイド化された伝説の妖精騎士が多く含まれています。
 彼ら「拒絶体マスカレイド」を救うためには、エンドブレイカー達による呼びかけが重要となるでしょう。



スフィクス家

●軍団編成

大戦士長ブッフハルト  20年前にドンチャッカに敗れるまで生涯無敗を誇っていた、初老の豪傑です。
 エルフヘイム各地の自警団の指南役や、騎士団の私兵達の調練などを行っていましたが、忘れていた屈辱と野望を揺り起こされ、マスカレイドに堕しました。
 マスカレイドとしては下級ですが、指揮能力は傑出しており、寄せ集めに過ぎない下級マスカレイドを騎士団並に統率しています。
アンデッドカシアス  「カシアスの乱」を起こしたカシアス老はマスカレイドと化し、エルフヘイム騎士団のエンドブレイカー達によって討たれました。ですが、決戦を前にして急激に活性化した棘(ソーン)によって、彼はアンデッドとして蘇ったのです。
 スフィクス家こそが正義の執行者であるという妄執に囚われた彼は、死してなお巧みな弁舌で人々を扇動し、「棘(ソーン)」を強制的に憑依させることによって、自分のシンパを増やそうとします。
 アンデッドカシアスの配下は、「闇の兄弟」のダークエルフマスカレイドです。
【特殊能力: 虐殺 】 アンデッドカシアスが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
妖精騎士クロイツ  豪華な礼服に身を包んだ、妖精騎士の美青年です。
「常に美しく戦い、華麗に勝利する」ことを信条とし、過酷な戦場であろうとも誇り高く優雅に振舞う姿は、数多の女性騎士達の心を捉えています。
 しかし彼は今、背中にある「黒鉄兵団の紋章」による傷跡を誇らしげに晒しながら、誰かを待っているようです。
【特殊能力: 拒絶体 】 妖精騎士クロイツは、拒絶体マスカレイドの軍団です。プレイング欄には「拒絶体に呼びかけるプレイング」を記載してください。全員のプレイングの結果によって、何人の拒絶体が救われるかが決まります。この戦場に参加したエンドブレイカーのプレイングは公開されます。
漆黒の騎士ノワール  ノワールは端麗な容姿を持つ青年であると同時に、素晴らしい弓の技量を持つ妖精騎士でもあります。
 彼は『妖精騎士の寝所』へ攻め入ろうとするエンドブレイカーを完全に食い止められなかった事を悔やみながらも、何故か微かに安堵するという矛盾した想いを抱えつつ、その理由を悟る事のできないまま、指揮官として今回の戦いに出陣しています。
 漆黒の騎士ノワールの配下は、妖精騎士のマスカレイドです。
【特殊能力: 拒絶体 】 漆黒の騎士ノワールは、拒絶体マスカレイドの軍団です。プレイング欄には「拒絶体に呼びかけるプレイング」を記載してください。全員のプレイングの結果によって、何人の拒絶体が救われるかが決まります。この戦場に参加したエンドブレイカーのプレイングは公開されます。
堕落騎士イグマイヤ  堕落騎士イグマイヤは、マスカレイドの力と同一化した悪の妖精騎士の指揮官です。
 イグマイヤとその配下達が、自ら望んで棘(ソーン)の力を受け入れてしまった事が、そもそもの悲劇のはじまりなのかもしれません。
 妖精騎士としての力量は低く、イグマイヤは妖精騎士の寝所に眠っていた妖精騎士の中で最下級の騎士でしたが、マスカレイドの力を心から受け入れた事で、拒絶体となった他の妖精騎士に比べて、より強力な力を得る事ができました。
【特殊能力: 虐殺 】 堕落騎士イグマイヤが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
妖精騎士ドロシー  カシアスの乱の際、カシアス老によって新たな騎士団長として擁立された妖精騎士ドロシーは、かつて『密告者』と戦い、妖精騎士の寝所で眠りに就いていた妖精騎士の一人でした。
 スフィクス家によって無理矢理に寝所から引き出され、目覚めることを余儀なくされた彼女は、マスカレイド化に激しく抵抗し、妖精騎士の寝所内で戦闘を繰り広げます。
 ですが、抵抗虚しくマスカレイドとされたばかりか、抵抗の際に見せた実力がスフィクス家長老の目に留まったことで、『伝説の妖精騎士』として、スフィクス家がエルフヘイムで勢力を広げるための旗印にされてしまったのです。
【特殊能力: 拒絶体 】 妖精騎士ドロシーは、拒絶体マスカレイドの軍団です。プレイング欄には「拒絶体に呼びかけるプレイング」を記載してください。全員のプレイングの結果によって、何人の拒絶体が救われるかが決まります。この戦場に参加したエンドブレイカーのプレイングは公開されます。
スフィクス家当主ダクディオン  ダクディオンは、スフィクス家の現当主ですが、実際は、千年以上生きているとも言われる「長老」の傀儡として、その意のままに動いてきました。
 しかし、代々のスフィクス家当主は、長老に従う事を教え込まれてきた為、自分の生き様に誇りさえ抱いています。
 その強い忠誠心を認められ、強力なマスカレイドの力を与えられて戦いに参加します。
妖精騎士伯ウェンディ  遙か昔、軍勢を率いて『密告者』と戦い、遂には封印した妖精騎士伯ウェンディ、その人です。
 全ての妖精騎士は、マスカレイド化によって、かつての記憶と経験の全てを失ってしまいました。今の彼女や妖精騎士達全ての力は、マスカレイドによるかりそめのものです。
 それでも彼女は、密告者を倒せる力を持つという≪予言の戦士≫の実在を信じ、あらゆる記憶を失おうとも、ずっとそれだけを信じ続けてきたのです。
 しかしもはや、彼女の体は、言葉は、彼女の意志通りに動くことはありません。 【特殊能力: 拒絶体 】 妖精騎士伯ウェンディは、拒絶体マスカレイドの軍団です。プレイング欄には「拒絶体に呼びかけるプレイング」を記載してください。全員のプレイングの結果によって、何人の拒絶体が救われるかが決まります。この戦場に参加したエンドブレイカーのプレイングは公開されます。
スフィクス家長老  スフィクス家を支配する長老は、10mを越える三頭の巨人マスカレイドです。
 ただ「長老」とのみ呼ばれており、開祖から現長老まで面々と、ひとつの肉体を使い続けていると言われています。エルフヘイムで最初のマスカレイドとなった開祖は、『密告者』の力を手に入れるため、≪戒律≫に基づく処刑を執行する家系としての立場を利用し、決して表舞台に出ることなく、エルフヘイムの闇で暗躍を続けて来ました。
 戦場におけるスフィクス家長老は、間違いなくスフィクス家最強です。率いる軍勢もスフィクス家の最精鋭部隊であり、勝利は容易ではないでしょう。

■クライブ・予言者軍

 レジスタンスのリーダーとして活動して来たクライブが率いるマスカレイド軍団です。
 クライブは、レジスタンスとマスカレイド両方の立場から、スフィクス家勢力が『密告者』の力を得るのを阻止しようとして来ました。
 「スフィクス家からエルフヘイムを守る」と標榜するクライブは、戦いにおいてもスフィクス軍への攻撃を仕掛けようとしています。
 有力な指揮官が少なく、エンドブレイカーによって最も有力な配下だった≪予言者≫を倒された打撃は大きいようです。
 クライブ・予言者軍のマスカレイドには、クライブとパートナーのリコッタを除いてエルフや人間はいません。
レジスタンス 森と予言者

●軍団編成

電光石火のリンデルラデル  うっとりするほど心地よい肌触りの毛皮を持つ、精悍なディアホーンです。その動きは「目にも止まらぬ」と称されるほど素早く、その語尾を伸ばすしゃべり方は「虫も止まる」と称されています。
 リンデルラデルの軍勢はディアホーンをはじめとしたバルバ達のマスカレイドで、主にスフィクス家への攻撃を担当します。
【弱点: 勢力争い 】 (軍団名)が攻略可能な場合、ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少します。
浪漫に生きるイドボダン  夢と浪漫を追い求める、ボアヘッドいちの伊達男。それがイドボダンです。
 強敵に打ち勝ち、美女を侍らせる事こそが男の夢と浪漫だと信じているイドボダンの元には、ボアヘッドのみならず、その考えに共感した大勢のバルバが彼を慕って集まっています。
 イドボダンの軍勢はボアヘッドをはじめとしたバルバ達のマスカレイドで、主にスフィクス家への攻撃を担当します。
【弱点: 勢力争い 】 (軍団名)が攻略可能な場合、ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少します。
バグラバグラ将軍ソルテンピカラ  栄えあるバグラバグラ軍の将軍、それがソルテンピカラです。
怠惰な性格の者が多いバグラバグラの中で、たぐいまれな勤勉さを誇り、バグラバグラのみならず、多くのバルバの尊敬を受けています。
 ソルテンピカラの軍勢はバルバマスカレイドの混成軍で、主にスフィクス家への攻撃を担当します。
【弱点: 勢力争い 】 (軍団名)が攻略可能な場合、ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少します。
『枯れ木』  命の輝きの消え失せた枯れ木同然の外見をした、「森の老人」のマスカレイドです。
 外見からは想像もつかない程にタフで、獰猛な性格で苛烈に攻めてきますが、森を愛するエルフに敬意を払っているため、配下の植物達に対しても、エルフ襲撃には加わらぬよう指示しています。
大地母虫ガルガンチュアウォーム  エルフヘイムの伝説に出てくる、全ての森の基礎となった大地を作り上げた「大地母虫」の直径の子孫とされる巨獣です。
 その大きさは並のギガンウォームの2倍を誇り、その巨体は村をも破壊し、発生する風圧が行動を阻害します。配下の野獣と共に、濃厚な棘(ソーン)を持つリコッタを守っています。
【特殊能力: ガード 】 大地母虫ガルガンチュアウォームを倒さない限り、「リコッタ」には攻撃できません。
猛る風雷バルキウス  荒れ狂う暴風をまとって天地を疾走し、それが駆け抜ける場所には無数の雷が落ちる……そう辺境で言い伝えられている魔獣が、天駆ける翼を持つ巨獣、「猛る風雷バルキウス」です。
 予言者に仕える忠実な僕でしたが、今は配下の野獣達と共に、何故かクライブに従っています。
【特殊能力: ガード 】 猛る風雷バルキウスを倒さない限り、「クライブ」には攻撃できません。
リコッタ  クライブのパートナーであるダークエルフです。
 そもそもクライブは、彼女の幼少時に、彼女が内包していた余りに強大な棘(ソーン)を目の当たりにした為に、エルフヘイムを救うべく彼女の隣人となり、やがてパートナーとなりました。
 彼女はその潜在能力と「クライブの助けになりたい」という意志故に非常に強大ですが、エンドブレイカーと戦う事は、心の底では望んでいないのかもしれません。彼女が拒絶体であるかどうかは、判明していません。
【特殊能力: 逃亡 】 リコッタが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
クライブ  エルフヘイムを守る為にマスカレイドと化したというハイエルフです。
 マスカレイドの力で「予言者」を支配した彼は、その力を利用して、隠蔽力の高い拠点を持つ「レジスタンス」を結成し、ハーフエルフやダークエルフがスフィクス家に送られるのを防ぐべく、エルフヘイム政府と対立していました。
 彼は、自分の目的さえ達成されると分かったならば、誰が達成しようが気にしません。彼が拒絶体であるかどうかは、判明していません。
【特殊能力: 逃亡 】 クライブが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。

■沼地の魔女軍

 強大な魔力を持つ沼地の魔女チャイムを主とするマスカレイド軍団です。
 沼地で発生していたアンデッド事件から、エンドブレイカー達との激しい戦いを繰り広げた沼地の魔女ヴィオラは倒れましたが、使用人達の暗躍によって、彼女は新たな沼地の魔女となりました。
 ですが、エンドブレイカーによって、魔女の城に集めていたアンデッドの多くが討たれたため戦力に乏しく、アンデッド化させたラビシャン王国の戦力やイマージュなどを加えることで、なんとか体裁を保っている状態です。

沼地の魔女 ラビシャン王国

●軍団編成

沼地ばばあウクレレ  正真正銘の正統派沼地ばばあ、それがウクレレです。
 沼の中を潜って近づき、夜な夜な子供を連れ去っては鍋で煮て食べてしまうという、まさに王道を行く沼地ばばあです。
 アンデッド軍団と沼地に隠れている彼女を見つけるのは、例え明るい陽の下であっても、非常に困難でしょう。
【特殊能力: 隠密 】 最初の攻撃時のみ、沼地ばばあウクレレを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
沼仙人ペリドール  沼仙人ペリドールは優れたデモニスタであり、「沼地の魔女」に秘伝の術式を教える役目を担っています。
 最初の魔女が誕生して以来、幾人もの魔女に術を教え込んで来たペリドールですが、彼が真に満足する魔女は、先代のヴィオラ以外には存在しません。
 アンデッドの軍勢を率いています。
アンデッドショーティ  かつてのラビシャン王国近衛隊長・ショーティのアンデッドです。
「ラビシャン王宮攻略戦」の後に死体あさりに来た沼地ばばあ達に拾われ、大きく損耗したアンデッド軍団の増員に充てられました。
 ラビシャンゾンビ達を率いています。
ファッションばばあマンドーラ  代々の「沼地の魔女」の服を仕立ててきた沼地ばばあであり、少なくとも本人は、「地味で着やすく破れない衣装」をモットーとしています。
 自分が仕立てていない服を見ると、その破れそうな縫製にイライラし、いっそ着るなとばかりに服をむしると言われています。
 アンデッドの軍勢を率いています。
「動く島」ジャグバンドウ  エルフヘイムの昔話に伝わる「沼地を進む島」、その正体は、超巨大なマウンテンロックオクトパス、ジャグバンドウでした。
 少なくとも80本はあるというぬめる触手を巧みに使い、敵を自らの傀儡軍団に加える力を持つと言われています。
【特殊能力: 隠密 】 最初の攻撃時のみ、「動く島」ジャグバンドウを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
ゴレムゴレム  沼地に隠された遺跡に眠っていた、全長10mにも達しようかという巨大ゴーレムです。
 魔女軍の指示に従うことは一切無く、配下のゴーレム軍を率いて暴れ回っています。
【弱点: 鈍重 】 ゴレムゴレムは、ブレイクダメージを与えません。
アンデッドヴィオラ  かつてエンドブレイカーに敗れた、先代の魔女ヴィオラ。しかし彼女の体内の「棘(ソーン)」は、彼女がそのままに消え去ることを許しませんでした。
 アンデッドとして蘇った彼女は、使用人達によって最低限の補修は施されていますが、その化粧が剥げれば醜悪な傷痕が明らかとなるでしょう。
 知性を失ったアンデッドでありながら魔力は健在であり、エンドブレイカーへの憎悪を原動力として、アンデッドマスカレイドの軍勢を統率します。
ジョルジュ仮面さま  チャイムが生み出した数百体以上にも及ぶイマージュ、「白馬の王子様軍団」。
 その中でもジョルジュは最強の王子様で、彼女が読み書きを覚えた頃からずっと設定を書き貯め続けてきた、チャイムにとって親兄弟よりも大切な存在です。
沼地の魔女チャイム  ヴィオラ亡き後、新たに「沼地の魔女」となった少女です。
 沼地の魔女としての「アンデッド支配能力」は十全ではありませんが、夢見る少女の妄想力によるイマージュ創造能力は、ヴィオラを圧倒しています。戦いは好みませんが、自分の物語を壊す人は絶対に許しません。
 アンデッドと王子様軍団を率いています。

■その他の行動

仲間の応援 全ターン  エンドブレイカー1人を応援し、その人の「負傷率」を下げます。
人々を避難させる 「虐殺」を持つ敵がいる間  マスカレイドの戦いに巻き込まれた人々を、安全な場所に逃がします。参加者のレベル合計分、特殊能力「虐殺」による「棘(ソーン)」の増加を防ぎます。
戻るTommy WalkerASH