■レジスタンス
エルフ達を縛る≪戒律≫によって、罪も無い命が奪われることに異議を唱えるレジスタンス。彼らはリーダーのハイエルフクライブの元、≪戒律≫に基づいて処刑されんとする人々を助けるために、ある森に築かれた拠点に隠れ、日夜活動を続けていました。
ですが、≪予言者≫を巡る事件から、クライブの正体がマスカレイドであった事が発覚します。
エルフヘイムをスフィクス家の陰謀から守るためにマスカレイドになったと主張。
事実、レジスタンスとエンドブレイカー達の活動によってハーフエルフがスフィクス家の手に渡らなくなったことで、ハーフエルフを利用して棘(ソーン)を増幅しようとするスフィクス家の企みは遅滞させられていました。
レジスタンスの人々はマスカレイドではない。そう言い残し、エンドブレイカー達に後事を託して姿を消すクライブ。
そして、彼のパートナーであるリコッタも、また……。
クライブは「エルフヘイム決戦」において、獣のマスカレイド達を率いて再び姿を現そうとしています。
決戦の果てに、エンドブレイカーとクライブ達は、いかなる結末を迎えるのでしょうか?
■ハーフエルフ狩り
エルフヘイムを初めて訪れたエンドブレイカー達の一部は、『ハーフエルフ狩り』を行う「騎士団」と遭遇しました。そこに現れた「レジスタンス」は、ハーフエルフを助けんとします。
明らかな劣勢のレジスタンスに協力する形で騎士団からハーフエルフを救出したエンドブレイカー達は、レジスタンスの拠点でリーダーのクライブから≪戒律≫の存在を知らされ、活動への協力を求められることになります。
【エルフヘイムとレジスタンス】道程と邂逅
【エルフヘイムとレジスタンス】遭遇と選択
■レジスタンス活動
レジスタンスの依頼を受けたエンドブレイカー達は、彼らの活動に協力することとなります。森の中の拠点を広げる作業への参加や、ハーフエルフに食糧を届ける任務。
地道な活動が続きます。
レジスタンスの拠点を広げよう:リプレイ一覧
ハーフエルフ救援:リプレイ一覧
■騎士団襲撃
クライブの指揮の元、レジスタンス側は騎士団員に対する襲撃を決行することになります。その目的は、市街に隠れているレジスタンスに保護されたハーフエルフ達を、レジスタンスの拠点に移送すること。
エンドブレイカー達の協力もあって襲撃は成功し、騎士団による≪戒律≫違反者の取り締まりは弱まります。
その隙にレジスタンス側は、ハーフエルフを拠点に移送することに成功しました。
ですが襲撃を受けた騎士団は、さらなる戦力増強に乗り出すことになります。
ドンチャッカの訓示
騎士団襲撃:リプレイ一覧
■ハーフエルフ移住
騎士団の警備が緩んだ隙を突いて、レジスタンスはハーフエルフの移住作戦を決行します。エンドブレイカー達もこれに協力し、多くのハーフエルフが、無事レジスタンスの拠点に辿り着きました。
ハーフエルフ移住:リプレイ一覧
■クライブ身辺調査
レジスタンスのリーダー、クライブは何を考えている?クライブを怪しんだ泥渡りの・リリテ(c14922)の発案により、彼の身辺調査を行ったエンドブレイカー達ですが、明確な形で疑惑に決着をつけることはできませんでした。
クライブ身辺調査
■偽レジスタンス出現
レジスタンスを名乗り、村々を支配する者達が出現。彼らが本当にレジスタンスなのか疑問視する都市警備隊の依頼を受け、エンドブレイカー達は村々を解放に向かいます。
そして、勝利を収めたエンドブレイカー達によって、これらの事件を起こしていたのが、レジスタンスを名乗るだけの偽者であったことが明らかとなっています。
偽レジスタンス事件:リプレイ一覧
■偽レジスタンスの黒幕
頻発する偽レジスタンス事件には、偽レジスタンスに対して襲撃するべき村を斡旋している紹介屋がいる。赤壁の城塞騎士・ジュン(c05187)の得た情報を元に、エンドブレイカー達は調査に乗り出します。
超獣武神バルカイザー・バルドゥイン(c04209)を頭目とする悪党集団『デス・クロス』を名乗り、紹介屋が現れるという酒場に乗り込んだエンドブレイカー達は、首尾よく紹介屋、そして紹介屋に指示を出していた老エルフとの接触に成功します。
老エルフからの依頼は、とある貴族の屋敷に乗り込み、書類をすり替えてこいというもの。その依頼自体に不審なものを感じつつも『デス・クロス』が依頼を遂行し終えた時、再び老エルフが現れ、その屋敷が自分の持ち物であることを明かします。全ては、重要な任務を任せるに値するかを確かめるための試験だったのです。
【偽レジスタンス潜入】そそのかすもの
【偽レジスタンス潜入】特別な仕事
■ドンチャッカ暗殺計画
老エルフは自分をレジスタンスの後援者と名乗り、『デス・クロス』にある計画を語ります。それは、エルフヘイム騎士団総帥・ドンチャッカの暗殺!
無論、この老人が偽レジスタンスの黒幕である以上、己の立場について語った内容は全くの嘘に違いありません。
『デス・クロス』と騎士団のエンドブレイカー達は協力して暗殺を阻止すると、偽レジスタンスの首魁であった貴族、カシアス老の逮捕に協力します。
【偽レジスタンス潜入】ドンチャッカ暗殺指令
【偽レジスタンス潜入】The Disclose
騎士団総帥を護衛せよ
■ダークエルフ救出作戦
パートナーを亡くしたダークエルフを捕らえる悪人の存在を知り、ダークエルフの保護に動き出すレジスタンス。問題の悪人達がマスカレイドであることを知ったエンドブレイカー達も、彼らに協力します。
ダークエルフ救出作戦
■リコッタの秘密のお使い
森にお使いに行くというリコッタを不審に思い、追いかけるエンドブレイカー達。彼女はクライブから頼まれて、「森の老人」と呼ばれる植物の怪物の元へ行くところでした。
リコッタは森の老人に、クライブからの伝言内容を伝えます。それは、騎士団に従って森を切り拓こうとしている者達を追い払い、森を元に戻せというものでした。
ですが、マスカレイドであった森の老人達は、暴走を開始してしまいます。
リコッタの秘密のお使い
■森の老人を止めろ!
レジスタンスの拠点近くの森で、突如として暴れ出す植物型モンスター「森の老人」。その体には、マスカレイドの仮面が!マスカレイドとなった「森の老人」達は、騎士団に雇われて森を伐採していた人達ばかりか、レジスタンスの拠点にまで向かおうとします。騎士団、レジスタンスそれぞれに協力するエンドブレイカー達は森の老人を倒し、被害が出るのを食い止めました。
森の老人:リプレイ一覧
■謎のマスカレイドを追え!
騎士団総帥ドンチャッカとエンドブレイカー達によって、マスカレイドと化した≪予言者≫が討たれようとした時、現れたのは謎のマスカレイドでした。謎のマスカレイドは予言者と共に森の奥へと逃走、騎士団の協力を受け、エンドブレイカー達はこれを追撃します。
その行く手に待ち受けるのは、森に放たれた多数のマスカレイド達。
その妨害をくぐり抜けた一部のエンドブレイカー達は、謎のマスカレイドと予言者の後を、それぞれ追跡して森の奥へと向かいました。
謎のマスカレイドを追え!:リプレイ一覧
■明かされる闇
自分を追撃して来たエンドブレイカー達に、謎のマスカレイドはその正体を明かします。予言者を従えていた謎のマスカレイドの正体は、レジスタンスのリーダー、クライブでした。
彼はエルフヘイムにおけるマスカレイド最大勢力であるスフィクス家と棘(ソーン)で世界樹を侵す装置と化した『妖精騎士の寝所』の危険を語り、これを攻略するよう促します。
さらにクライブは、エンドブレイカー達に一時休戦を提案。自分はエルフヘイムを守るためにマスカレイドとなったのであり、自分が密告者の力を得たら、全ての棘(ソーン)、マスカレイドと共にエルフヘイムを去る、と語りました。
話を聞き終えたエンドブレイカー達はクライブの扱いに迷いますが、クライブは話の間に配下のマスカレイド達を召喚していました。
彼はレジスタンスの拠点にいるエルフ達がマスカレイドになっていないことを言い残し、エンドブレイカー達に後事を任せて逃走します。
謎のマスカレイドを追え:闇、吠ゆる
【闇、吠ゆる】その、先に
■クライブとリコッタ
クライブのパートナーであるリコッタは、行方をくらませたクライブを探していました。情報を求めてエンドブレイカーに接触を取った彼女は、エンドブレイカーとマスカレイドの関係、そしてクライブがマスカレイドであった事実を知らされます。
その上で、自分の意志で今度どうするかの決断を求められた彼女は、レジスタンスのアジトから姿を消しました。
リコッタの返答
パートナー
■エルフヘイムの戦い
エンドブレイカー達によって『妖精騎士の寝所』を奪われたことで、スフィクス家の長老は『密告者』の力を我が物とするため、最後の決戦を決意。戒律は限界を迎え、エルフヘイムの棘(ソーン)の源たる存在、『密告者』は復活せんとします。
クライブもまたこの戦いに参戦、スフィクス家が『密告者』の力を得るのを阻止せんとします。
エンドブレイカー達は軍を率いて現れたクライブとリコッタを倒し、『拒絶体』だった2人を救いました。