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ラッドシティの戦い

 リアルタイムイベント『ラッドシティの戦い』は、3月25日(日)開催です!
 参加は無料で、EXPやアイテムなどの報酬も獲得できます!
 1人で、あるいは旅団の仲間とチームを組んで、ぜひご参加ください。
開催日
3月25日(日)

「ラッドシティを革命するために、私は最後まで戦う!
 例え誰になんと言われようとも、例え誰が苦しもうとも。
 私の願いで誰かが犠牲になるならば、その屍に剣を突き立ててでも私は前に進んでいく!
 この街に真の……人々の幸せな日常が返ってくるまで!」


 マスカレイドと化した革命聖女ゼファーの宣言により、萌芽を始めるエリクシル。
 犠牲を顧みず革命へと突き進まんとする革命聖女ゼファー。
 訪れる決戦で勝利を収めなければ、ラッドシティの滅亡は現実のものとなるでしょう

 来たるべき決戦を目の前にして、動き出すマスカレイド勢力。
 果たしてエンドブレイカー達は、決戦に勝利しラッドシティを守ることが出来るのでしょうか。

 リアルタイムイベントとは?

●関連するあらすじ

 

■タイムスケジュール

 リアルタイムイベントは、おおむね下記のスケジュールで進行します。
 展開によって、早く終了する場合や、より長い時間がかかることもあります。
09:00〜09:30第1ターン
10:30〜11:00第2ターン
12:00〜12:30第3ターン
13:30〜14:00第4ターン
15:00〜15:30第5ターン
16:30〜17:00第6ターン
18:00〜18:30第7ターン
19:30〜20:00第8ターン
未定以降未定

ラッドシティの運命は?!

■参加方法

 リアルタイムイベントは1人で参加できますが、旅団の仲間と最大4人の「チーム」を組んで参加することもできます。

●チームを組んでみよう

 チームメンバーは、「選んだ戦場が同じなら」必ず一緒に戦うことができます(同じ戦場を選んだ人だけが、一緒に戦います)。
 逆に言えば、チームを組んでいても「負傷のひどい人は別行動」といった行動選択は可能です。上手く活用してください。

 また、同じ戦場を選んだ旅団や旅団組織の人達とも、一緒に戦える確率が高くなります。だから、いかに戦うか、旅団や旅団組織で作戦会議を行ってください。
 ただ強ければ勝てるという戦いではありません。
 あなたの旅団の判断が、戦いの行方を決めるのです!

●チームへの参加方法

 自分でチームを結成するか、誰かのチームに入るか。無料だから気軽に決定しましょう。
チームを結成する  このページの発表と同時に、街角旅団「チーム結成ページ」へのリンクが表示されます。ここで、自分の所属旅団からひとつ選んで「チーム」を結成します。
 チームには、選んだ旅団や旅団組織の団員しか入れません(隊長の設定によって条件は変わります)。チームを結成したら、旅団でメンバーを勧誘しましょう。ひとつの旅団から沢山のチームが参加しても構いません。
誰かのチームに入る  自分の所属する旅団でチームが結成されていたら、自分がそのチームに入ってもいいか、アピール文章や旅団での発言を見てみましょう。チームリーダーが何らかの参加条件を決めていることもあれば、誰でも歓迎している場合もあります。

●イベントピンナップを「予約」しよう!

 リアルタイムイベントに参加し、行動を選択したら、その戦場に関する限定イラスト『イベントピンナップ』の発注を「予約」することができます。イベントピンナップとは、作戦に参加する複数のエンドブレイカー達を描写する、非常に豪華なイラストです。

 予約は「第1希望」「第2希望」「第3希望」まで選ぶことができます。そして、「チームメンバーが、第1〜第3希望まで全て同じ組み合わせのイラストマスターを選んだ」なら、チームメンバーが必ず同じイラストに入れるよう、予約選抜を行います。

 予約選抜が終わったら通常発注も行いますが、やはり、「仲間と共に戦うイラスト」を描写して貰えるのは最高です! 2度とない大切な思い出を、イベントピンナップの形で残してみませんか?

●情報局に投稿しよう!

 リアルタイムイベント中には、リアルタイム投稿コーナー「情報局」が開設されます。
 作戦の合間などに、イベントの内容やキャラクターの気持ちなどを、どしどし投稿してください。
 イベント当日のリアルを現在進行形で伝える「情報局」を、お楽しみに!

■作戦内容

●基本ルール

勢力と軍団  第1ターンには、敵の「勢力」ひとつにつき、一覧の上から3「軍団」までと戦う事ができます(敵が3勢力なら、3×3=9軍団)。敵軍団に対して7割以上の勝利を収めれば、敵軍団を「撃破」することができます。敵軍団を撃破すれば、その分次ターンで新たな軍団と交戦可能になります。これを繰り返し、最後のボスを倒せば、その勢力を滅ぼすことができます。
棘(ソーン)  敵の数や強さは「棘(ソーン)」で表現されます。「棘(ソーン)」の多い方が強い軍団と考えて間違いありませんが、別のリアルタイムイベントにおける棘(ソーン)の量と比較しても、強さの予想はできません。
その他の行動  敵と戦う以外の行動も存在します。仲間を応援する、人々を逃がす、巨大な扉を開ける、敵の援軍要請を妨害するといった行動で、ターン数の経過や戦況の変化によって出現します。多くの場合、この行動では負傷しません。
ブレイクゲージ  定められた絶望の未来に立ち向かう力。それは、エンドブレイカー達がこれまで旅人の酒場のリプレイで得てきた「ブレイクゲージ」です!
 ブレイクゲージは、毎ターンの終了時点で、交戦可能な敵軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけ減少します。0になったら、絶望の未来に抗う力は失われます。都市国家は滅び去り、エンドブレイカーは逃げ延びるしかありません……。
 なお、戦争勝利後に残ったブレイクゲージは、次の戦争に持ち越されます
現在の
ブレイクゲージ


負傷度 戦場でKOされると、一定確率で「負傷度」が蓄積されます。これが100を越えると、キャラクターは「生死不明」になります。
 リアルタイムイベントの生死不明には、一定確率で理不尽な「即死」の可能性が含まれています。「即死」の場合、そのキャラクターは二度と使用できません(なお即死しても、他の人からは生死不明と全く見分けがつきません)。

●今回のルール

エリクシル
争奪戦と
「発芽条件」
 エンドブレイカーの「全敗数」が10に達するか、第6ターンが終了すると、次のターンの開始時に、万能宝石『エリクシル』が発芽します。
※全敗数……敵軍団との戦闘で、0勝で敗北した回数

 『エリクシル』は、発芽時点で最も「棘(ソーン)」の多かった勢力の元に現れます。全ての勢力を全滅あるいは壊滅状態に追い込んでいた場合、もしくはボスが【逃走】していた場合は、『エリクシル』はエンドブレイカー達の前に現れます!
 その時何が起こるのかは、謎に包まれています……。
監獄連合  「シェラハ軍の残り軍団数」が、「サネトモ軍の残り軍団数の半分」を下回った場合、シェラハ軍はサネトモ軍に合流します。
軍団の特殊能力・弱点  敵軍団には、様々な「特殊能力」を持つ敵や、強い代わりに「弱点」を負った敵が存在します。よくチェックしましょう。
『革命』に気をつけろ!  特に、革命聖女ゼファーの持つ特殊能力『革命』に気を付けてください!
 今回の戦いは、マスカレイドもエンドブレイカーも全て撃退され、ゼファーひとりが勝利を掴む危険性があります。
用語説明 ・ブレイクダメージ……各ターンの終了時に、軍団の残り「棘(ソーン)」と同じだけブレイクゲージを減らす事。
・ターン終了後……各ターンの本当の最後(ブレイクダメージを与えた後)の事。

■『カーニバル』

 謎のマスカレイド集団、カーニバルの軍勢です。
 カーニバルを率いる無敵の道化師「ジェスター」。
 黄金マスカレイドを作り出し、偽造ダルク事件を引き起こしていた「ダルクレイジー」。
 数々の犯罪グループに計画を授け、ラッドシティに犯罪を蔓延させんとした「モスキート」。
 彼ら3人の上級マスカレイドを擁する『カーニバル』は、今回のマスカレイド勢力の中でも最も強力な軍勢と言えるでしょう。なお現時点では、ジェスターを殺す方法は見つかっていません。


ジェスター

ダルクレイジー

モスキート

カーニバルinラッドシティ モスキート

●軍団編成

ご立派さま  角がご立派なディアホーンマスカレイド。
 他にもご立派なものを持っているらしく、ディアホーンマスカレイドに対して絶倫な人気を誇っており、その魅力は異種族のバルバにさえ通用するとかしないとか。
 ラッドシティから避難する商人達を襲撃する際には、その連絡役としてご立派に走り回っていた事から、バルバマスカレイドのまとめ役として、『カーニバル』の先陣を任せられました。
でかぷる子ちゃん  でっかいフェルプール(ピュアリィ)のマスカレイドです。
 その魅力はでっかいこと。
 この軍勢の序列は大きさによって決まっており、小さいものは最下級の戦士として前線に配置されます。
 戦闘力以上の破壊力を持っているらしいが、その真相は謎です。
 モスキートは「主要戦力としていかがなものか」と進言しましたが、ジェスターが「これはこれでいいのですオホホ」と答えてそのまま部隊を任せています。
ストリート喧嘩王アクガイ  ならずものマスカレイドのリーダーです。
 所詮ならずものですが、さすがにリーダーであるだけあり高い戦闘能力を持っています。
 別段、指揮統率能力を持っているわけではありませんが、配下のならずものマスカレイドも、高等な指揮に従える能力が無い為、丁度良い軍勢に丁度良い指揮官なのかもしれません。
【特殊能力: 虐殺 】 ストリート喧嘩王アクガイが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
ゴージャスゴールデンストロングパワー  ダルクレイジーが産みだした黄金怪人の一体ですが、その能力は、本体であるダルクレイジーに勝るとも劣らないと本人は主張しています。
 脂ぎった中年の大男が金粉ショーに出演したような外見ですが、そのパワーは1000ダルクパワーを軽く越えています。
 本人は、本気の最高出力3000ダルクパワーを越えると主張しています。なお、パワーの単位は全くの不明です。
【特殊能力: 虐殺 】 ゴージャスゴールデンストロングパワーが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
ラッドシティ犯罪王ダールティエ  犯罪計画屋における最高ポイントを保持し続けた犯罪王がダールティエです。
 大きな犯罪を成功させて高額のポイントをゲットするだけでなく、空いた時間を有効利用して、小さな犯罪もコツコツこなして、犯罪王の称号を得た苦労人です。
 寸暇を惜しんで犯罪を行うダールティエは、犯罪者の鑑として尊敬されているとかいないとか。
 口癖は、「小犯罪を笑うものに、犯罪の神は微笑まない」。
【特殊能力: 隠密 】 最初の攻撃時のみ、ラッドシティ犯罪王ダールティエを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
黄金仮面ダルクレイジー  偽造ダルク金貨事件の原因となっていた上級マスカレイドです。
 ゴーレムのマスカレイドでありながら、その特殊な力によりカーニバルでの地位を得た変わり種です。
 黄金怪人マスカレイドやダルクギャザラーを配下としており、その軍勢はドギツいくらいにキラキラしています。
【特殊能力: 虐殺 】 黄金仮面ダルクレイジーが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
【特殊能力: ウォール 】 黄金仮面ダルクレイジーを倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
犯罪計画屋モスキート  カーニバルに所属する、ジェスター配下の愉快犯マスカレイドの一人です。
 ラッドシティの治安悪化を目論み、犯罪計画屋を営み、それが頓挫した後は懲罰騎士団を狙っていました。
 狩猟者の能力を持ち、マスカレイドとしての姿は毒々しいですが、人間時はそれなりの美形です。
 ならず者マスカレイドの精鋭を率いて、エンドブレイカーの邪魔立てをすることを楽しむつもりのようです。
【特殊能力: 逃走 】 犯罪計画屋モスキートが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。
カーニバルの道化ジェスター  エンドブレイカーの前に何度も立ち塞がった道化師ジェスター。
 この強大なマスカレイドは、万能宝石エリクシルを手に入れ、その願いで『世界の瞳を破壊する』事を目的としています。
 現時点では止めを刺す方法は不明ですが、世界の瞳の知識を得ることができれば、彼を殺す方法を知る事が出来るかも知れません。
【特殊能力: 無敵 】 カーニバルの道化ジェスターは、戦場に登場してもダメージを受けません。ジェスターに対して行われる、あらゆる攻撃のダメージは0になります。
【特殊能力: 逃走 】 カーニバルの道化ジェスターが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。

■サネトモ軍

 上級マスカレイド歌人卿サネトモ率いる軍勢です。
 ラッドシティ最大の犯罪者の一人であり、ヘレノス監獄に潜んだ上級マスカレイドの一人であるサネトモは、貴族領主達に大きな影響力を持ち、手駒として扱っていました。
 ヘレノス監獄に身を隠すことで身の安全を図りながら、自らを危険にさらさずに数々の謀略をもって、密かに勢力の拡大を進めて来ていました。
 貴族領主勢力を統合し、その戦力で革命政府を滅ぼす計画を立てていましたが、その途上で決戦となってしまったため、戦力は充分とはいえない状況です。



歌人卿サネトモ


●軍団編成

闇の金貸しダルムダーム  貧乏人に金を貸して、返せなくなった貧乏人から妻子を身請けして売買していた闇の金貸しにして、人買い商人の元締めです。
 早くからマスカレイド化しており、豪商連合参加の商人に対して、腐敗の種を巻いて堕落させるように働きかけてきました。
 幸せな人間を見つけると、金の力で不幸を与えずにはいられない歪んだ性格の持ち主で、金で身請けした人間をマスカレイド化して、自分の身を守らせています。
【特殊能力: 虐殺 】 闇の金貸しダルムダームが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
若禿子爵小ハンクス  ハンクス長老の出来の悪い孫です。
 両親は、そこそこ美形だったのですが、何の因果かハンクス長老似の悪人顔に生まれてしまいました。
 更に、まだ20代であるのに、頭頂部が禿げ始めた事もあり、女性に全くもてることが無かったようです。
 その逆恨みからマスカレイド化し、ハンクス長老の放逐にも積極的に関与して来ました。
 長老の放逐後は、小ハンクスとして爵位を得て、貴族連合の私兵集団の統率の任についているが、あまり有能な人物では無いようです。
鋼熊ゴルバック  ヘレノス監獄の上級マスカレイドの一人です。
 歌人卿サネトモの軍勢の前線指揮を行っていますが、本来は同格の上級マスカレイドであり、サネトモに従っている理由は不明です。
 元々はラッドシティを襲撃した大海賊であったと言われており、最近ラッドシティに現れた海賊達との関係も疑われています。
【特殊能力: 鋼の体 】 リアルタイムイベント中に一度だけ、戦闘で倒されてもそのターン終了時に復活することができます。
変態貴族イエスロー  リアルおとぎばなし・マーヤの配下残党と、少女マスカレイドで構成された軍勢を率いる貴族のマスカレイド。
 モットーは「ノータッチ」で、美幼女や美少女は見ているだけで幸せで、手を出したりはしません。
 ですが育ちすぎたと判断した場合、その前に殺してしまうのは親切心。
「美しい時の輝きをそのまま保つため、老醜をさらす前にその命、刈り取ってやろう。14才以上はババァだよババァ、決まってるだろう?」
【特殊能力: 隠密 】 最初の攻撃時のみ、変態貴族イエスローを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
猫鞭の豪商ガッポ  革命政府に協力していた、豪商連合の顔役だったマスカレイドです。
 ガッポはラッドシティの現状から市民革命が衆愚政治に陥る事を理解し、サネトモに説かれた絶対王政による改革に活路を見いだしていました。
 愛用の「猫鞭」を振るい、普段の温厚な人柄からは想像もつかない実力を発揮して戦います。
【特殊能力: 拒絶体 】 猫鞭の豪商ガッポは、拒絶体マスカレイドの軍団です。プレイング欄には「拒絶体に呼びかけるプレイング」を記載してください。全員のプレイングの結果によって、何人の拒絶体が救われるかが決まります。この戦場に参加したエンドブレイカーのプレイングは公開されます。
ゴーレムコマンダー『烈王』  貴族領主が雇用対策の為に発掘させていた古代遺跡で出土したゴーレムの一体です。
 遺跡内部のゴーレムを指揮統率する『コマンダー』能力を持っていたため、サネトモにより大幅な改造とマスカレイド化による強化を施されました。
 高い知性とコミュニケーション能力、他のゴーレムへの命令能力を持つ他、鋼熊ゴルバックの格闘技能をフィードバックさせた戦闘システムを試験的に実装している為、その戦闘能力は侮れません。
「烈王型ゴーレム量産の暁には、エンドブレイカーなど恐るるに足らず」とサネトモのお墨付きを受けています。
【特殊能力: ウォール 】 この軍団を倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
大伯爵ジョージブルム  革命政府に最初に協力した大貴族、ジョージブルム卿。
 かつての革命では、革命政府に協力する見返りとして長老衆の放逐と、貴族領の安堵を約束させました。
 表向き革命政府に協力しているが、裏では、革命の足を引っ張って失敗に導こうと画策。革命を失敗させた後は、自分が事態を収拾し『ラッドシティの初代王』となる事を夢見ていました。
 歌人卿サネトモは、自分が表に出ない事を好む為、ジョージブルムが王となる事を了承しているようです。
【特殊能力: 傲慢 】 大伯爵ジョージブルムが攻略可能になったターンのみ、この軍団のGUTSは初期値の半分になります。
歌人卿サネトモ  ヘレノス監獄の上級マスカレイドの一人です。東方の都市国家から流れて来たと言われる彼は、貴族領主達に大きな影響力を持ち、手駒として扱っていました。
 囚人でありながら、ラッドシティの影の支配者として振る舞い、貴族領主勢力を統合し、その戦力で革命政府を滅ぼす計画をたてていましたが、その途上で決戦となってしまった事は予想外だったようです。
 鋼熊ゴルバック、蛇喰らいシェラハの2人とはエンドブレイカー、カーニバル、ダイアモードなどの外敵とわたりあうため、協調関係にありますが、仲間ではありません。
【特殊能力: 逃走 】 歌人卿サネトモが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に逃走し、このリアルタイムイベントからいなくなります。

■シェラハ軍

 上級マスカレイド蛇喰らいシェラハ率いる軍勢です。
 ラッドシティ最大の犯罪者の一人であり、ヘレノス監獄を支配していたシェラハは、密かに脱獄すると『黒き聖女』を名乗り、革命への不満を梃子に失業者や下層労働者を集め、労働者組織『紫の兄弟』を再編し支配下に置きました。
 歌人卿サネトモ軍との間では、貴族階級の支配者サネトモと下層民の支配者シェラハとの間では利害が一致できると考え、協力関係を結んでいます。
 エリクシル争奪戦においては、サネトモと自分のどちらかが勝利した場合、敗北した側は副王としてラッドシティを支えるつもりでいます。
 なお、シェラハ軍の勝利の可能性が少なくなり、サネトモ軍が比較的優勢である場合、シェラハ軍はサネトモ軍に合流します。
(サネトモ軍がシェラハ軍に合流する事はありません)

蛇喰らいシェラハ



●軍団編成

紫の兄弟アウグスト  ラッドシティの下層労働者、煙突掃除夫だったアウグストは、革命の原動力となった紫の兄弟の原型となった少年達の組織のメンバーでもありました。
 革命においては抗議活動やゲリラ戦などを行っていましたが、難しい事が考えられない性質であった為、革命政府が樹立した時にはお払い箱となってしまいました。
 今回の戦いに参加した理由も、良く判らないが、俺達が紫の兄弟だ! という自負心からのもののようです。
赤栗鼠マルゴ  うつろ賢鼠ヘガトを慕っていた浮浪児達のリーダーです。
 15才の女の子だが、汚い衣服とぼさぼさの長い赤銅の髪を長布で巻いており、一見すると少年にも見えます。
 都市の下水道を縄張りにしており、危険な場所や抜け道を熟知するマルゴは、ラッドシティ警察犯罪課襲撃に失敗して逃走した後にマスカレイド化。

 下水道という地の理を生かしてエンドブレイカー達に雪辱戦を挑みます。
【特殊能力: 隠密 】 最初の攻撃時のみ、赤栗鼠マルゴを攻撃したエンドブレイカーの半分しか、戦場に辿り着けません。1度攻撃すると隠密は無くなります。
サーペントのミーア  一部に根強い人気を持つおばちゃんロックグループ『サーペント』のメンバー。
 同じメンバーで親友であった、ノブコとマサラを犯罪課に殺され、その復讐を誓っています。
 エンドブレイカーを倒せば、ノブコとマラサを生き返らせてくれるという、シェラハの言葉を信じ込んでいるようです。
群星の踊り子レッサインプ  群れる星のように美しいと称賛された美しき踊り子。
 その肉体に溺れた貴族や大商人が次々と破滅していった事で、その罪を問われてヘレノス監獄に収監される事となりました。
 彼らが破滅したのは偶然であり、彼女も無実を訴えましたが、それを聞く者はおらず、政府を深く恨んでいます。
 一時、熊鋼ゴルバックの愛人とされていたが、シェラハに救い出され、その後は、優れた力を持つマスカレイドとしてシェラハを支え、娼婦マスカレイド達を率いる将となるまでに成長しました。
 シェラハ配下の踊り子として、『黒き聖女』のステージでもその踊りを披露していたようです。
【特殊能力: 虐殺 】 群星の踊り子レッサインプが攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やします。
虹の館のマールゥロゥ  ラッドシティに17店舗を展開する娼館『虹の館』の女主人。
 自らも最高級娼婦として20年以上にわたりナンバー1の地位を維持する、年齢不詳の魔女です。
 マールゥロウの名は代々のナンバー1に受け継がれているのだというのが定説となっており、真実を知るものは稀です。
 マスカレイド化した虹の館の娼婦達を率いて、エンドブレイカー達を骨抜きにしようと手ぐすね引いて待っています。
【特殊能力: 絶望 】 虹の館のマールゥロゥは、人々の希望を踏みにじることで、3倍のブレイクダメージを与えます。
『黒き聖女』親衛隊長ダレイワン  脱獄後、地上の様子を見に来たシェラハが、鼻歌交じりに貧困街を歩いていた時に出会ったという、『黒き聖女』のファン一号です。
 シェラハに音楽の道を進めた張本人であり、彼女の持つ強力なロックギター『冒涜の淑女』も、ダレイワンがプレゼントしたもののようです。
 黒き聖女の歌の作曲も手がけており、ある意味黒き聖女事件の立役者でもあります。
 現在は、黒き聖女の親衛隊を組織し、マスカレイドとしてシェラハを守る盾となっています。
【特殊能力: ガード 】 『黒き聖女』親衛隊長ダレイワンを倒さない限り、「蛇喰らいシェラハ」には攻撃できません。
竜眼ジヘー  革命の英雄である侠客、竜眼ジヘー。
 貴族領主や豪商連合との話し合いを拒否して、最後まで武力闘争をする事を主張した為、革命聖女ゼファーによって革命政府から放逐された経歴を持ちます。
 その後、貧民街の侠客を集めて武力蜂起の機会を伺っていましたが、シェラハの誘いに乗って犯罪課襲撃を行いました。
 この犯罪課襲撃作戦の失敗後にマスカレイドとなったジヘーは、熱い革命の魂を持つ、革命闘士です。
【特殊能力: 不惑 】 シェラハ軍がサネトモ軍に合流した時点で、竜眼ジヘーが生き残っていた場合、合流を拒否して都市外に逃走します。
蛇喰らいシェラハ  ヘレノス監獄の上級マスカレイドの一人です。
 強烈な悪のカリスマとソウルフルな歌声により、『黒き聖女』として革命への不満を梃子に失業者や下層労働者を集め、紫の兄弟を再編し支配下に置きました。
 貴族階級を支配する歌人卿サネトモと、下層民を支配する自分とでは利害を一致できると考え協力関係を結んでいます。
 貴族領主軍の再編の時間稼ぎも兼ねてエンドブレイカーの根拠地である犯罪課襲撃も行っているのもその一環です。
 エリクシル争奪戦においては、サネトモと自分のどちらかが勝利し、勝利できなかった側は副王としてラッドシティを支配せんとしています。

■海賊軍

 ラッドシティに突如として襲来した海賊達。
 彼らは『海賊島』から出現したと言われていますが、その実態や、なぜラッドシティに現れたのかは不明です。
 海賊のリーダーである大海賊についても、エンディング情報で詳細は分かっていません。


???

●軍団編成

烏賊賊王者ダイゲッソー  数あるクラーリン海賊団の中で、海賊島の海賊として認められた数少ない精鋭海賊団を率いるリーダー、それがダイゲッソーです。
 所詮バルバなので、残念な知能しかありませんが、海賊として生きている分には支障が無く、数々の略奪行為で名をあげています。
 特に強襲後、奪うだけ奪って逃げるといった作戦時には、手足の本数が多い分だけ多くの略奪品を持ち帰る事が出来るようです。
冒険者カンパニスタ  海賊島の遺跡群の探索と維持調整の役割を持つ特殊な海賊団『遺構探訪グレイプ海賊団』の威力調査班長です。
 眼鏡比率の高い文系海賊団ですが、その役割から、大海賊に次ぐ待遇を約束されているそうです。
 配下としてゴーレム兵団を所持しており、自在に操ります。
魔神の斧代理イグニスタ  海賊島の海賊のうち、内陸都市への侵攻を専門に行う大戦斧海賊団陸戦隊『魔神の斧』の隊長代理です。
 イグニスタは祖先が、アクスヘイム略奪戦役で活躍したという、由緒正しい陸戦隊の血をひいています。
 炎の魔剣の継承者でもありますが、今回の襲撃には持参してきていません。
 彼曰く「魔剣の正統な所有権者は、私の妹なのだ」とか。
 ちなみに妹は今回の襲撃には参加していません。
薫風のサッキネン  海賊島周辺に生息する巨獣である『四足ホエール』の捕獲・調教・運用を専門に行っている海賊団『四足ホエール調教団カフェブロック』の緑グループリーダーです。
 四足ホエールは、かつて地上に上がりランドホエールとなった種族が再び海に帰ってきたものだといわれています。
 四肢には水かきがあり、水中では四肢で波を漕いで移動しますが、地上を歩く事も不可能ではありません。
 ウミガメ巨獣に比べて戦闘力が高く、大人数の移動にも適しているため、その戦力を有する『調教団』は、大海賊に次ぐ扱いを受けることもあるようです。
【特殊能力: ウォール 】 この軍団を倒さない限り、この勢力のこの軍団より下を攻撃できません。
死霊使いスケルッツォーネ  アンデッドを操る死霊使いの海賊団の団長を務めるスケルツィオーネは、没落貴族出身の海賊です。
 マスカレイドとなり、大海原に漕ぎ出したのを切っ掛けに海賊となり、その後、数々の冒険と悪行を積み重ね、アンデッドマスカレイドの軍勢を率いるに至りました。
 強力な魔術を操りますが、今回の作戦を命じた大海賊には頭が上がらないようです。
【特殊能力: ガード 】 この軍団を倒さない限り、「大海賊(名称不明)」には攻撃できません。
大海賊
(名称不明)
 今回ラッドシティを襲撃した海賊団に指示を出している大海賊です。
 その正体は、エンディング情報でも現在のところ分かっていません。
【特殊能力: 正体判明 】 特定の条件が満たされるか、「骸骨海賊団団長スケルッツォーネ」が倒された次のターンの開始時に、正体が判明します。
【特殊能力: 大海賊の帰還 】 「大海賊(名称不明)」が攻略可能な場合、この軍団はターン終了後に、ラッドシティで略奪した財宝を持って退却し、このリアルタイムイベントからいなくなります。

■革命聖女軍

 数年前に起こったラッドシティの革命。
 その立役者となった革命聖女ゼファーは、革命の完遂のために『万能宝石エリクシル』を求め、『嗤う剣ダイアモード』の力を借りてエリクシルの発芽を促しました。
 マスカレイドになったばかりですが、ゼファー自身の革命への熱情を具現化させたイマージュを率い、戦場を駆け抜けます。
 あらゆる犠牲を供してでも平和な日常を求める彼女は、エンドブレイカーにとってエリクシル争奪における大きな障害となるでしょう。



革命聖女ゼファー

●軍団編成

革命聖女ゼファー  ラッドシティの革命を成功に導いた「革命聖女」、以前の通称を「疾風のゼファー」。
 ラッドシティの外れで貧しい生活を送っていた彼女は、当時の貧困街で狼藉を働こうとした貴族を遺跡で拾ったバトルガントレットによって返り討ちにした事から、革命の先頭に担ぎ出されました。
 恐るべき速度の持ち主であり、レジスタンス時代には数々の拠点を転々としながら、あらゆる戦場に現われ革命運動の象徴となりました。ラッドシティに真の革命をもたらすべく、『万能宝石エリクシル』を強く渇望していますが、人々に危害を加えるつもりは無いようです。
 配下はいませんが、戦闘になると、ダイアモードがゼファーのリビドーからイマージュを生み出し、兵隊とします。
【特殊能力: 疾風のゼファー 】 第5ターンになるまで、革命聖女ゼファーを攻略することはできません。
【特殊能力: 革命 】 自分以外のいずれかの軍団がエンドブレイカーに「撃破」された場合、ゼファーはその軍団の生き残りマスカレイドを皆殺しにします。また同時に、殺したマスカレイドの「棘(ソーン)」総量の5倍、エンドブレイカー達のブレイクゲージを減少させます。ゼファーは、マスカレイドとエンドブレイカーを全て、ラッドシティから放逐するつもりでいます。

■その他の行動

仲間の応援 全ターン  エンドブレイカー1人を応援し、その人の「負傷率」を下げます。
人々を避難させる 「虐殺」を持つ敵がいる間  マスカレイドの戦いに巻き込まれた人々を、安全な場所に逃がします。参加者のレベル合計分、特殊能力「虐殺」による「棘(ソーン)」の増加を防ぎます。
戻るTommy WalkerASH