<『無限のファンタジア』プレイ日記>

 なにはともかく、やってみよう!? 『無限のファンタジア』の体験日記です。


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■第10話 〜プレイングを送ろう!〜

○月*日

 さあ、今日もいつものメールチェックをしよう。
『やっほー☆ お兄ちゃん、プレイング頑張ってる? 実は昨日、私も依頼に参加しちゃった。なんだかお兄ちゃんが頑張っているのをみてると、私も頑張らなきゃって思っちゃって。それに、レベルも上げたいしね。そうそう、レベルが上がるといろいろなことが出来るんだよ♪ 何が出来るかは、そのとき教えるね。レベルが5になったら、また知らせてね♪ あ、メールでも旅団でもOKだよ♪』
 レベルが上がるといろいろなことが出来る? でもまあ、まだレベルは1だし、レベル5になったら、尋ねておこう。あっと、返事返事。
 返事が終わった後、また旅団に行ってみた。



【すまん。プレイングが出来たんで送りたいんだが……どこでどうやればいいんだ?】
 ……何だか書いていて寂しい気分になってきた。
 でもまあ、分からないんだから仕方ない……よな? うん。
【依頼のページを見てみて。参加するときは「この冒険に参加する」が「プレイング」に変わっているはずよ。そこをクリックすれば、プレイングを送るフォームが出てくるわ。そのフォームでプレイングを送るの。そうそうプレイングを送る際にアビリティの活性化も行えるし、冒険開始日の前なら「何度でも」書き直せるから頑張ってね】
 あ、言われてみれば、プレイングに変わっていたような気がする……。
 確か冒険開始日は明日だし、忘れる前にプレイングを提出しておこう。
 その前に、教えてくれたマレナさんに礼を言っておかなくては。
 その後、マレナさんに言われた通りの操作を行い、無事にプレイングが送られたとのメールが届いた。うん、間違いはない。これで大丈夫だろう。
 後はリプレイが完成するのを待つばかりだな。
 そういえば、締め切り前はプレイングを何度も書き直せるとマレナさんが言っていたな。
 でも、僕は、こういう直前の書き直しで良い思い出はあまり無いから、やめておいた方がよさそうだ。
 無事、プレイングが送れたことを旅団で報告してから、僕は珍しく早めに布団の中に入った。




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