＜スーパーロボット戦記＞ 　【 ロボット紹介 / 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪ロボット紹介≫ 　君は、自分と同じ「キャラクラス」のロボットに搭乗する！ 　自らが乗り込むスーパーロボットの雄姿を、その目で確かめろ！（画像をクリック） 　【 ロボット紹介 / 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪第1話：新たなる希望≫ 2006年4月1日（土）　9：00〜9：30 　爛熟した科学は魔導と区別をつける事は出来ない。 　西暦末期に勃興したロボット技術の登場は、まさにその言葉を体現するものであった。 　原始的な産業ロボットが開発されてから僅か１世紀の間に、あらゆる軍事力がロボット兵器へと転換されていったのだ。中でも強大な軍事力を持つロボット兵器は「スーパーロボット」と呼ばれ、戦場はこれらスーパーロボット達の戦う世界へと移り変わっていった。 　永きに渡り続く戦乱は、歴史に新たなる人類を登場させる。 「キマイラ」―――戦争の道具として生まれたがゆえに人を越えた能力を持つ彼等は、時を待たずして旧人類でを駆逐し、優良種キマイラの支配する「地球帝国」を作り上げた。 　しかし無論、力による征服には反作用が働く。 　その反作用は、反乱軍として結実し帝国の支配をゆるがせたのだ。 　そして現在。 　地球帝国と反乱軍との最大規模の武力衝突が始まろうとしていた……。 　 　 　この地球圏を支配する、新人類『キマイラ』達による勢力です。 　遺伝子改良によって強大な力を得たキマイラ達によって操られるスーパーロボットが、その支配を強固な物としています。 宇宙攻撃軍司令官・ポタン中将 　 　地球帝国の支配に抵抗すべく、世界各地で立ち上がった人々の集まりです。 　誰もが帝国に一矢報いてやる！　という熱い魂を胸に抱き、スーパーロボットに乗り込んでいます。 ヒトノソ宇宙忍者・クーニャ伍長 　【 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪第2話：ネオ帝国の逆襲≫ 2006年4月1日（土）　11：00〜11：30 　決戦兵器「マリンキングボス」の撃沈。 　そして、要塞グレスターの陥落。 　いかに優良種キマイラと言えども、時代のうねりに抗う術は持たなかった。 「地球帝国」の圧政は、反乱軍の勝利により終焉を迎えたのだ。 　多くの旧人類を擁する反乱軍首脳部は、全ての人間が平等に暮らす世界を旗印に、「汎地球圏同盟諸国」を樹立。世界に平和が訪れたかに見えた。 　だが、歴史は人類に真の平和を与え賜ぬのか。 　変革よりも平和を求める保守的政治理念は、いつしか政治の腐敗を生み出していた。 　結果として、地球圏の首脳部に反旗を翻したコロニー連合は、木星圏に落ち延びていた「地球帝国」の残党と手を結び、スーパーロボットの量産体制を開始する事となる。 　それは、新たなる戦乱の歴史の幕開けであった……。 　 　 　現在地球圏を掌握している組織です。かつて地球帝国を滅ぼした、『反乱軍』を母体としています。 　我らが目指すはただ１つ。ユリシア将軍の元、ネオ帝国を叩き潰す事のみ！ 汎地球同盟軍・ユリシア上級特佐 　 　木星へと逃げ延びた、旧『地球帝国』の残党によって作られた組織です。 　我らの願いはただ１つ。ネオ帝国のアイドルである、ルクレチア様に勝利を捧げる事のみ！ ネオ帝国摂政・ルクレチア様 コロニー商工ギルド長・フライド王 　【 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪第3話：冒険者の帰還≫ 2006年4月1日（土）　13：00〜13：30 　幾度もの大戦を経て……。 　人々は戦いに倦み疲れ、戦いの無い世界の出現を望んだ。 　その願いは全ての民衆のものだったのだろう。 　そして、全ての民衆の絶えざる努力をもってすれば、その願いは叶っただろう。 　だが、人々はそうはしなかった。 　人類は、一人の傑出した個人に世界の命運を任せる事を選択した……。 　こうして、【ユリシア貴族主義】が生まれた。 　人は、貴族の支配と庇護を受ける「奉仕種族」へと、自ら望んで変貌していったのだ。 　しかし、それは人間と呼べるものであったのだろうか？ 　木星圏に掲げられた『悪』の旗はそれを明確に否定し、貴族主義に対し武装蜂起する。 　管理された平等か、戦いの中にある自由か。 　世界は今、冒険者達の選択を待っているのだ。 　 　 　【ユリシア貴族主義】の体現者である、「絶対世界意志・ユリシア」直属のスーパーロボット軍団です。 　管理された「完全平和世界」の安寧を守る為、立ちはだかる外敵を全力で打ち倒します。 絶対世界意志・ユリシア 　 　ユリシア貴族主義に鉄槌を下し、人々に生きる活力や誇りを取り戻す為、『悪』の旗の下に集った人々です。 　ユリシアの支配下においても、魂の輝きを失う事の無かった彼らは、スーパーロボットに乗り込み、円卓の騎士に挑みます。 宇宙放浪・ヴァルゴン 　【 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪第4話：ワイルドサイクルの導き≫ 2006年4月1日（土）　15：00〜15：30 　60億年後……。 　かつて灰燼と帰した世界には、今再び新たなる生命が芽生えていた。 　彼等は神秘の結晶「グリモア」に選ばれし冒険者達を中心として、再びの繁栄と戦乱の時を迎えていた。 　そうした勢力のひとつ、希望のグリモアの下に集う冒険者達が住む「同盟諸国」。様々な問題をはらみつつも、ランドアース大陸屈指の列強種族となった彼らは、楽しい冒険の日々を過ごしていた。 　そんなある日、ワイルドファイア大陸で一つの遺跡が発見された。 　その名は「大遺跡ワイルドサイクル」。 　ヒトノソリンの長老は、遺跡に不可思議な巨像群を発見したという。 　冒険者としての好奇心から、同盟諸国の冒険者達は、早速探索を開始するのだった。 　太古の眠りが、今まさに解かれようとしていた……。 　 　 　【 第1話 / 第2話 / 第3話 / 第4話 / 第5話 】 ≪第5話：さいごの戦い≫ 2006年4月1日（土）　17：00〜17：30 　希望のグリモアの下に集う冒険者達が住む同盟諸国。 　様々な問題をはらみつつも、ランドアース大陸屈指の列強種族となった彼らは、楽しい冒険の日々を過ごしていた。 　そんなある日、ワイルドファイア大陸で一つの遺跡を発見された。 　大遺跡ワイルドサイクル。 　この遺跡を探索した冒険者達は、召喚獣を超える新たな力を得たのである。 　新たな力の名は　スーパーロボット！ 　しかし、喜びも束の間。 　かつて、この地から放逐され６０億年をかけて帰還してきた、悪のスーパーロボット達が、恐るべき数の宇宙艦隊を率いて世界の支配権を奪おうと襲い掛かってきたのだ。 　宇宙の１／３を滅ぼした恐ろしい敵、帰還船団。 　対するは、ワイルドサイクルより発掘されしスーパーロボット。 　今まさに、世界を護る「さいごの戦い」の幕が、切って落とされようとしていた……！ 　 　 　希望のグリモアに集いし冒険者達です。 　ランドアース、ワイルドファイア、ホワイトガーデン、楓華列島……。この世界を守る為、襲い掛かる『帰還船団』へと戦いを挑みます。 　新たに手にした力、スーパーロボットを駆使して！ ストライダーの霊査士・ルラル 　 　６０億年という長い時を経て、このランドアースへの帰還を果たした、ネオ帝国の人民達です。 　キマイラ、ギア、宇宙怪獣という３つの力を手に、同盟諸国の冒険者達を討ち滅ぼします。 　ランドアースを手中にする……その悲願を、今こそ達成する為に！ 銀河帝国皇帝・ドラゴニックメカルクレチア