↓これまでのあらすじ↓
日本妖狐の里へ 神将

<妖狐とは 2>

 狐の如き耳や尻尾を生やし、妖しの力を振るう来訪者。それが妖狐です。
 『陰陽都市計画』を巡る事件において初遭遇した妖狐は、その後も幾つもの戦いにおいて敵として現れました。
 ですが『敦賀市攻略戦』を経て鳴りを潜めていた妖狐は、その後の「抗体ゴースト」出現を契機として、銀誓館学園と協力体制を取るようになります。
 ゴーストの軍勢、『尾』に加えることの出来ない抗体ゴーストは、妖狐にとっての仇敵。
 抗体ゴースト、そしてその出現を促す異形との戦いにおける有力な味方勢力となった妖狐ですが、メガリスの争奪戦などではライバルとなることもあり、相変わらず油断のならない存在ではあります。

■妖狐七星将

廉貞

貪狼

巨門

破軍

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■抗体ゴースト撲滅に向けた協力の要請

 ビャウォヴィエジャの森に続き、日本でも原初の吸血鬼が出現し始めます。
 この事態に対応すべく、妖狐は七星将の廉貞を銀誓館学園に送り、抗体ゴースト撲滅への協力を求めます。銀誓館学園はこれを受け入れ、妖狐に対し情報提供を行うことを決めました。

廉貞と文曲

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 ⇒⇒⇒抗体ゴースト撲滅に向けた協力の要請
 ⇒⇒⇒奸佞邪智たる蛇蝎は清水で蠱毒を失いしか?

■沖縄ダブルフェイス掃討戦

 源平合戦の後、神戸から逃亡した抗体ゴースト、ダブルフェイスに対し、2011年の臨海学校を兼ねて妖狐と連携しての討伐が行われることとなります。
 7名の有力ダブルフェイスのうち5名は討ち取られますが、残る瀬能・瀬尾丸は逃亡し、菱田・洋子を相手とした戦いで、妖狐の一部隊10名が全滅。
 菱田は配下もろとも妖狐七星将貪狼に討たれますが、この事件以降、銀誓館学園と妖狐が部隊単位で連携することは皆無となっています。

 
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 臨海学校2011
 ⇒⇒⇒復讐鬼
 ⇒⇒⇒赤き七星将

■月よりの使者

 銀誓館学園理事長、矛城・晴恋菜によって月に眠るルナエンプレスの説得は成功し、彼女達は地球に帰還しようとしていました。ですが、そこに襲い掛かるのは忘却期以前に送り込まれていた七星将・巨門と金毛九尾の尾、女禍。
 巨門の攻撃を凌ぎながらも、ルナエンプレスを乗せた宇宙船は東京湾に墜落。
 さらには万色の稲妻によって『女禍』は抗体ゴーストと化してしまいます。
 事態に気付いた銀誓館学園の能力者達がルナエンプレス達を助けに現地に急行。救出されたルナエンプレス達も銀誓館学園に加わり、巨門や女禍、それに彼らを異形勢力に加えんと現れた清廉騎士カリストを撃破します。
 巨門は銀誓館学園に助力した七星将「廉貞」に連行され、大陸妖狐に戻ることになりました。
抗体化した女禍

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 月よりの使者
 ⇒⇒⇒通信機からの声
 ⇒⇒⇒東京湾上空2000km
 ⇒⇒⇒廉貞の提案


■善悪の彼岸

 札幌での『伯爵』との決戦の最中、『伯爵』に迫らんとした能力者達の前に立ちはだかる妖狐七星将「廉貞」「破軍」。
 『伯爵』を対「異形」の切り札と言い、攻撃を止めるよう主張する妖狐達。その言い分を遮るかのように現れたのは、「異形」の大軍勢でした。驚くべき事に、異形達は宿敵であるはずの銀誓館学園に、『伯爵』討伐への協力を申し出たのです。
 <選択>を迫られた能力者達は、破軍と共闘し異形を撃退します。
 妖狐が呼んだ金毛九尾の尾によって『伯爵』は中国大陸に去り、札幌市は解放されました。

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 伯爵戦争/善悪の彼岸

■一縷木休戦条約

 2012年、年明け早々の妖狐からの新たな申し出は、これまでの停戦状態を一歩進め、休戦条約を結ぶというものでした。
 この休戦条約は修正の後に締結され、妖狐と銀誓館学園は対異形に向けたより強固な協力関係を築くこととなりました。

平易な言葉使いで話します

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■メガリス一斉復活

 一縷木休戦条約締結に付随しての『封神台』の譲渡を断ったため、メガリスの争奪戦はこれまで通りに行われることとなりました。
 メガリスの一斉復活に際しては運命予報を有する銀誓館学園が多くの争奪戦で優位を保ったものの、メガリス「玉鋼の塗箱」が妖狐に渡っています。
「ちなみにヒッタイトの首都のことです」
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 ⇒⇒⇒教育期間終わり!

■封神台復活!

 敦賀市攻略戦で出現した神将が人々を襲う! 神将による被害を防ぐべく戦いに向かう能力者達。
 「神将」の出現は、メガリス「封神台」の復活を意味していました。
 僅かな手がかりから封神台の在り処を追った能力者達は岐阜県関ケ原で封神台を発見しますが、封神台はメガリス・アクティブの力によって、従来と異なる性能を発揮。
 関ヶ原の戦いで命を落とした戦国武将や兵士達が続々とゴースト化してしまいます。
 同じく封神台を追っていた妖狐に助けられ、窮地を逃れた能力者達は、この事態を学園に連絡します。

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 ⇒⇒⇒封神台のメガリス・アクティブ
 ⇒⇒⇒封神台事件:リプレイ一覧
 ⇒⇒⇒【闘うことが全て】城の家に住む侍

■関ヶ原の戦い

 メガリス・アクティブの配下となり、天下統一の野望を実現せんとするゴースト達を退けるべく、戦いに赴く能力者達。
 ですが、妖狐もまた「封神台」を狙い、戦いに加わります。さらに戦いの中、出現する「水のオロチ」!
 それらの障害を乗り越え、能力者達は「封神台」を入手することに成功します。
 「封神台」は緒方・光希のイグニッションカードに入ろうとしましたが果たせず、銀誓館学園に運ばれました。
「争奪戦はルールを守って」

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■諏訪湖決戦

 日本全国を襲うオロチに壊れゆく都市。全ては『生命の根源』ディアボロスランサーを破壊し、全生命を絶滅させようとする異形の陰謀でした。オロチの連続出現は、全てこの目的のためにあったのです!。
 『聖杯』のメガリス・アクティブとして全てを知った巡礼士総帥ランドルフから事実を聞かされる能力者達でしたが、オロチ化したカリストが出現し、ディアボロスランサー破壊を開始します。
 銀誓館学園は悪路王軍、妖狐軍と協力し、異形勢を破り、全生命の絶滅を阻止します。
 ですが異形勢力による未来の破滅を阻止するために神秘を撲滅せんと、ランドルフは『ディアボロスランサー』を作動させていました。ランドルフは『シルバーレイン』なる銀色の存在を生み出し、彼方へと飛び去って行きました。

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 ⇒⇒⇒援軍、妖狐七星将!

■鬼の手決戦

 一縷木休戦条約のため日本国内でメガリスを使用できない妖狐の女王『金毛九尾』は、悪路王にランドルフの居場所を探し出せるメガリス『鬼の手』を譲渡します。
 銀誓館学園の方針を伝えるべく悪路王の元に赴いた能力者達は、悪路王から鬼の手を利用したランドルフの居場所を掴む計画を聞かされ、協力を求められます。
 能力者達は悪路王軍、妖狐の先遣隊と共に、鬼の手を通じて『神の城』に乗り込み、入り口を制圧します。

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 ⇒⇒⇒『鬼の手』譲渡
 ⇒⇒⇒【悪路の真義】然れども進む
 ⇒⇒⇒『鬼の手』発動
 ⇒⇒⇒鬼の手決戦:リプレイ一覧

■天空の戦い

 大気圏外に浮かぶ神の島を舞台に、神秘根絶儀式を止めるための決戦は幕を開けます。
 悪路王軍、さらに妖狐の援軍を加えた銀誓館学園は、天啓巡礼士や金属の兵士達、シルバーレインといった強敵達を撃ち破り、ランドルフの元へと辿り着き、『神の左手』によって強大な力を得た彼を打倒、神秘根絶を阻止します。
 ですがランドルフが装着していた『神の左手』は、宇宙へと飛び立ってしまいました。
 一方、戦いの中で回収された『知識を秘蔵せし書庫』からは、様々な情報が得られています

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 天空の戦い
 ⇒⇒⇒終局を待ちながら

■生と死の境界線

 転移門ルルモードを擁する異形勢力は「生と死を分かつもの」の元に戦力を結集させ、ディアボロスランサー破壊の機を伺い続けていました。
 「生と死を分かつもの」を倒し、異形との戦いに決着をつけるべく戦いを挑む能力者と妖狐、悪路王軍。
 生と死を分かつものが支配する「生と死の境界線」に出現する過去の敵軍を突破した能力者達は、生と死を分かつものを滅ぼすことに成功。生と死の境界線は破られ、生命が世界に広がっていくことになりました。

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